2025年10月の記事一覧
図書館@文化祭
文化祭期間中、図書館は開館しており、多くのお客様が見学・休憩のために足を運んでいただきました。
来館されたお客様は、休憩されたり、館内の本棚をじっくり眺めたり、常設のボードゲームをしたり、お子様達にレゴブロックで遊ばせたりと、様々な形で越総図書館をご利用されていました。また来館された本校の卒業生の方々は、展示していた越総祭パンフや生徒会誌「夢限」のバックナンバーを見て懐かしがっていました。お客様には、越総図書館を十分に楽しんでいただけたようです。
また越総図書館は、あるクラスの企画「ゲーム大会」への支援を行っていました。事前にそのクラスから「文化祭でボードゲームをやりたいので支援してほしい」という依頼があったので、図書館から、館内で常設している+司書の私物のボードゲームとテーブルクロスを貸出し、また運営する上で必要なことをアドバイスしました。これまでの越総祭では前例のない企画だったので、正直どうなるかわからなかったのですが、当日は2日間とも、多くのお客様にお越しいただき、楽しんでい頂けたとのことでホッとしました。クラスの皆さん、本当にお疲れ様でした。
その他にも越総図書館は、古新聞や段ボールの提供だけでなく、「景品として折り紙を渡したいので、折り紙の折り方の本はないか?」とか「フォトスポットとして車を作りたいので、ちょっとレトロな感じの車の写真が載っている本はないか?」といった資料請求にも応えていました。
文化祭は図書館が活躍する機会の一つです。越総図書館は、文化祭に限らず、越総生ならびに教職員に資料提供などを通じて、様々な支援を行っています。
越総祭にお越しいただいた皆様、ご来場いただき誠にありがとうございました。これからも越谷総合技術高校ならびに図書館をよろしくお願いします。
第3回「ゲーミング図書館アワード2025」で「優秀賞」を受賞しました!
10/23(木)、横浜市のパシフィコ横浜で開催されている「図書館総合展」(10/22~24)で、「第3回ゲーミング図書館アワード2025」の発表と表彰式が行われ、越谷総合技術高校図書館が「優秀賞(ボードゲーム部門)」を受賞しました! 今回、学校図書館では唯一の受賞です。
この「ゲーミング図書館アワード」とは、ゲームの提供、利用およびコレクション形成・展示などについて優れた実績のある図書館やアーカイブ機関を顕彰することを目的に、2023年からスタートした賞です。
【選評】
埼玉県立越谷総合技術高校図書館では、4年間にわたり定期的に館内にてゲーム会を行っている。また図書館の予算でゲームを購入しており、図書館としてゲームが導入されている。学校図書館としてボードゲームを通じて学校教育への支援も行っており、図書館広報紙などで活動を内外にも知らせており、学校図書館の活性化事例として重要であり、優秀賞とするにふさわしい図書館である。
選評は上記のとおりで、越総図書館の4年間の実績が評価されての受賞です。この賞は、教職員の皆様のご理解・ご協力・ご支援、ならびにこれまで「放課後ボードゲームデイズ」に参加していただいたり、普段から館内でボードゲームに親しんでいる生徒の皆様のおかげだと思っています。いつも本当にありがとうございます。
これからも受賞者の名に恥じぬように励みますので、どうぞよろしくお願いします。
ちなみに他の受賞者は、以下のとおりです。どの図書館もゲームを地域や教育に役立つように様々な工夫を凝らしているところばかりです。
大賞:焼津市立大井川図書館
優秀賞(ボードゲーム部門):日本点字図書館
優秀賞(デジタルゲーム部門):城西大学水田記念図書館
審査員特別賞:福岡県立図書館
10月の展示コーナー
10月の展示コーナーは、こちらの4つです。
1.「レゴで何かつくってみませんか?」
「芸術の秋」ということで、「生徒のアート心をくすぐるようなコーナーを」と思い、昨年度10月にやった時に好評だったレゴのコーナーを再び設けました。日本唯一のレゴ認定プロビルダーである三井淳平氏の本『ブロックでなんでもつくる!ビルダーの頭の中』(偕成社)をはじめとするレゴ関係の本の他、大量のレゴのピースを用意して、来館者が自由に作れるようになっています。今年度も生徒の皆さんからは大変好評で、以下のものをはじめ、いろいろな作品を作っています。
2.「ハロウィーン」
本校図書委員会の企画・展示班の生徒達が、「ハロウィーン」をテーマにおすすめ本と自信が制作したPOPを展示しています。選ばれた本は予想外のものも含めて、実にバラエティに富んでいて面白いです。
3.「校長先生図書館」
本校の校長先生のおすすめ本6冊を展示しました。
4.「歴代の越総祭パンフレットです」&「越総40周年」(リバイバル)
越谷総合技術高校は今年で創立40周年ということで、図書館の書庫に眠っていたものを発掘し、歴代の越総祭のパンフレット、学校案内、記念誌、そして生徒会誌「夢限」を展示しています。来館者の多くが昔のものを手に取り、最近のものと比べながら楽しんで見ています。
5.「ラッピング」
10/21(火)に2年生流通経済科の「未来の職業人材育成事業」でラッピング講習をやったので、それに乗っかってラッピングコーナーを作りました。
9月10月に図書館で行われた授業
9月と10月に越総図書館を使って以下の授業が行われました。
①9/4(木)2年美術…絵本作りの参考のため、図書館にある司書おすすめの絵本を読む
毎年恒例の授業です。生徒はみんな懐かしがってあれこれ読んでいました。例年絵にこだわった作品が作られているので、今回も出来が楽しみです。作品は後日図書館で展示させていただく予定です。
②9/5(金)3年フードデザイン…から揚げに合う副菜、汁物、スイーツを考える
図書館にある料理関係の本やタブレットを使って、どんなのがいいかあれこれ考えていました。授業時間の都合上、作業時間に制限もあるのでみんな頭を悩ませていました。さてどんなものができるのか楽しみです。
③9/24(水)1年服飾デザイン科生活産業基礎…ファッションに関わる職業調べ
毎年恒例の授業です。生徒たちは、デザイナー、パタンナー、マーチャンダイザー等々ファッション関係の職業を、図書館で用意した本やタブレットを使ってグループごとに調べていました。
④10/3(金)3年選択保育基礎…絵本の読み聞かせのための本選びと練習
生徒たちは、最初に司書(普段から地元の小学校で読み聞かせのボランティアをしている)による読み聞かせについての実践的なレクチャーを受けてから、司書が選んだおすすめ絵本の中から読み聞かせをしたいものを選んで、お互いに読み聞かせあいながら練習していました。
東部S越谷地区生徒図書委員研修交流会に、本校図書委員が参加しました。
10/3(金)、越ヶ谷高校で、本校をはじめ越谷東、越谷西、越谷南、越谷北、草加東、松伏、吉川美南、獨協埼玉の9校の図書委員が集まる研修と交流のイベント「図書委員研修交流会」が行われ、本校からは3名の図書委員が参加しました。
今回の内容は「ビブリオバトル」。「ビブリオバトル」とは発表者(バトラー)が、各々自分がみんなにおすすめしたい本を5分間で紹介し、聞き手との2分間(今回は1分間)の質疑応答の後、聞き手が、紹介された本の中から「今あなたが一番読みたい本は?」を基準に投票して、一番票が集まった本を「チャンプ本」とする、という「知的書評合戦」です。
今回は6グループに分かれての予選の後、各グループのチャンプ6人による決勝を行う形でした。
3名の越総図書委員たちは、それぞれ、ダン・ブラウン著『ダヴィンチ・コード』、神林長平著『戦闘妖精・雪風<改>』、柿内尚文著『このオムライスに付加価値をつけてください』で予選に挑みましたが、残念ながら決勝には進めませんでした。それでも他校の図書委員との交流を深めることができたようで、本人たちはこのイベントを有意義なものにできていたようです。
ちなみに決勝は、湊かなえ著『カケラ』、湊かなえ著『豆の上で眠る』、井上真偽著『その可能性はすでに考えた』、田丸雅智著『海色の壜』、井上真偽著『アリアドネの声』、小林泰三著『安楽探偵』で行われ、投票の結果、田丸雅智著『海色の壜』がチャンプ本に選ばれました!
<参加した図書委員の感想>
・「今回の図書委員研修交流会に参加してまず良かった点は、テーマであるビブリオバトルで、他校の人の本の紹介をしっかり聴いて、新しくいろんな本について知ることができたことです。さらに他校の図書館がどんなものかわかったので良い経験になりました。」
・「今回のビブリオバトルで、自分が気になっていた本を紹介できて楽しかったです。予選グループで仲良くなった人たちとライン交換をして、成人して20歳になったらお酒を飲もうと約束しました。いい経験になりました。」
・「アイスブレイクでは趣味とか得意不得意な教科の話をしても、まだみんな緊張している様子でしたが、終わってからのグループトークの時にはその緊張も解けて、好きなマンガやアニメとかボカロの話で盛り上がって楽しかったです。運営を補助してくださった越ヶ谷高校の図書委員の皆さん、司書さんや先生方に感謝しております。」