３月２４日に令和２年度終了式が、放送で行われました。

令和２年度は、新型コロナウイルスの影響を大きく受け、様々な学習活動が制限された１年間でした。

そんな中でも、越総生は全力で頑張りました。令和３年度は、様々な学習活動が行われる年になりますように。

　本日、環境の日の取組みとして、地球温暖化に伴う極端現象の増加を理解し、温暖化対策を自分たちの課題として考える機会を持ちました。便利な暮らしが二酸化炭素の増加、海面水位の上昇につながっていることを知り、今の私たちにできることを考えました。

　３月１９日（金）、交通安全教室に埼玉県警察本部　交通総務課　大沢　様をお招きし、講演が行われました。自転車の安全な乗り方について、講話のほか、映像とロールプレイング手法を用いてわかりやすく学ぶことができました。

　生徒は登下校時に接触事故を起こすと、「大丈夫です。」と立ち去ってしまう場合があるので、必ず立ち止まって警察を呼ぶことも学びました。

　３月１８日（木）、人権教育講演会として、越谷でご活躍のＮＰＯ法人視覚障がい者支援協会・ひかりの森理事長　松田　和子様をお招きし、講演会が行われました。緊急事態宣言下のため集会形式ではなく、教室で放送による視聴をし、「一人一人の個性や能力を認め合おう　～相手を尊重したつきあい方を学ぶために～」をテーマに、ご自身の経験を含め前向きに生きる術を教えていただきました。生徒の感想には「自分を信じてあきらめないで頑張ってみようと思った。」「一人で生きているのではなく、多くの人が関わって生きているんだとわかった。」「考え方や人生観が変わったので、お話を聞けて良かった。」など、勇気をいただけた声がたくさんありました。次年度に向け、今、お話が聞けたことは、大変貴重でした。これからの生徒の活躍に期待します。

令和３年度入学許可候補者の発表が雨が降る行われました。

2020年は新型コロナウイルスの影響により、様々なことを我慢しながらの１年であったと思います。４月から心機一転、越谷総合技術高校で頑張ってほしいです。