2018年6月の記事一覧
服デ通信NO.3
**次代を担う産業人材イノベーション事業**
6月5日(火)、12(火)ミシンショップタケダWORKS店の盛田和弘様と、他1人の
講師をお招きして、1年生・3年生がそれぞれミシンの講習を受けました。
≪1年生 基礎的なミシンの扱い≫
糸調子の合わせ方などを丁寧に教えて頂きました。本学科では、職業用ミシンを
使っています。家庭用に比べ、スピードが早いことと安定した針目が特徴です。
≪3年生 ロックミシンの様々な使い方≫
長さが違う布同士の縫い合わせやウェーブロックで縫った作品など驚きと感動の連続でした。
創作意欲が高まり、これから始まるショーの服作りに活躍できそうです。
食物調理科レポート【特別授業(包丁研ぎ)】
講師として、長田刃物店社長である長田邦雄様をお招きしました。
まずは生徒の前で、包丁や砥石、そして研ぎ方の説明です。
包丁を砥石に当てる角度が重要になります。
全体説明の後は、各台に分かれて実際に研いでみます。
各台を回り、研ぎ方をチェックしていただきました。
食物調理科の生徒は入学すると包丁の4本セットを買います。
買った当初は当然ながらよく切れますが、使っていくうちに切れ味は落ちてきます。
その切れ味を回復させるのは生徒自身になりますので、
今回の特別授業の内容をしっかりと身に付け、包丁研ぎに慣れてください。
包丁研ぎは数をこなさないと上手くはなりません。
調理師にとって命ともいえる包丁、長く大事に付き合えるといいですね。
食物調理科レポート【集団②】
先週の集団調理実習に続き、実際に販売する2回目になります。
内容はリハーサルの2回目と同じですが、食数も2倍近くに増えています。
A献立(生徒向け400円)
ドライカレー ベシャメルソース
玉子とわかめのスープ コールスローサラダ
オレンジゼリー
B献立(教職員向け600円)
梅ご飯 蟹しんじょのお吸い物
蓮根のはさみ揚げ 空也蒸し
即席漬け わらび餅
これで今学期の集団調理実習は終わりです。
前回、そして今回の実習で学んだことをいかし、2学期のオリジナル
献立の実習に取り組んでもらうことになります。
オリジナル献立になると、調理時間がどのくらいかかるかもわかりづらく、
調理作業の流れも考えないとうまく回りません。
2学期の実習に向けてしっかりと打ち合わせをし、試作を重ね、
悔いのない集団調理実習を目指しましょう。
流経・情処タイムズ2018 vol.1
6月13日(水)に2年生流通経済科と情報処理科の生徒を対象に「むさしの未来アカデミー」が行われました。
これは、武蔵野銀行様の主催で行われ、資金の面から自分のライフプランについて考えるもので、4、5人で班を作り、カードを選んで人生設計を考えていきます。高校生として、生きていくうえで「資金」が必要だということは理解していますが、結婚や住宅の購入など、人生におけるイベントでどのくらいの資金が必要になってくるのかを考えることができるよい機会だったと思います。
また、最後には、同行に入行した本校卒業生2名が金融機関での仕事内容や自分たちが高校生の時に行った就職活動について、話をしてくださいました。生徒は真剣に聞いており、進路活動を意識したようです。
情技タイムズ2018 vol4
6月に実施された計算技術検定試験は
情報技術科は、合格率92.5%でした。
惜しくも今回受からなかった人は、11月にもまた検定試験があるので
今度こそ受かるよう、苦手な問題を克服しておきましょう!
今年中に1年生全員合格を目指して、頑張っていきましょう!