2017年7月の記事一覧
修学旅行に向けての平和学習事前講演会
2学年では、9月の修学旅行で鹿児島県の知覧特攻平和会館を訪れます。それに先立ち、平和について考えを深めるため、7月10日(月)、NPO法人の旧陸軍桶川飛行学校を語り継ぐ会の方々にお越しいただき、講演をしていただきました。当時の飛行訓練の様子や桶川飛行学校から知覧へ向かう際の貴重なお話をうかがうことができ、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
8月4日は図書館にもお立ち寄りください
8月4日の第1回体験入学にいらっしゃる皆様へ
当日は図書館も絶賛開館中です!
ぜひお立ち寄りください!!
図書館は生徒玄関の目の前です
新着本がお出迎えします
雑誌コーナー 文庫本コーナー 日本の小説コーナー
越総生に大変よく利用されているこの図書館を見れば、
体験入学が皆さんの中で一層深まることでしょう!
お待ちしています☆
お待ちしています☆
流経'sだより2017 vol.3
流通経済科授業紹介 - 3年生 課題研究 -
遅くなりましたが、6月23日(金)に行われた課題研究の第1回中間発表をお知らせします。
1回目の中間発表は、4月から始めた調査研究をA4用紙4枚にまとめ、10分間で発表します。
1班:ヘルプマーク
SNSで話題になっていたヘルプマーク。実際に所持している方々が「皆さんにこのマークを知ってほしい」という呼びかけを見て自分たちが立ち上がりました!
2班:ブラック企業とブラックバイトについて
最近「ブラック企業」という単語をニュースや新聞、インターネットで見かけことが多くなりました。私たちの学校も就職者が多くこの問題は他人ごとではありません。正しい知識や対処法を知り、私たちのワークライフを少しでも良いものにしていくための活動をしていきます。
3班:見直そう!交通安全
埼玉県は、交通事故の割合が減少しているにもかかわらず、死者数が全国で2位ということがわかりました。学校付近で越総生も関係している事故が発生していたことを知り、改めて交通事故を身近に考えていきます。
4班:健康問題
生活習慣病について調べます。私たち高校生は朝食を食べずに登校したり、勉強やテレビ、ゲームなどで夜遅くまで起きているときがあります。そのような生活をしていると、具体的にどのような影響が出るのか、高校生でもできることがあるのかを考えていきます。
5班:里への思い × 寄付 = ふるさと納税
ふるさと納税を研究テーマにしました。思い入れのある市町村へ税金を納めることができるものの、実際に住む町への税金が減ってしまう、返礼品競争が行われているなど、問題もあるようです。ふるさと納税がどう変化していくのか、現状と今後を調べていきます。
6班:みんなの知らない広告の世界
今まで学んできたマーケティング。広告によって商品の売れ行きや人に与える印象に違いがあるのか、また販売効果はあるのかなど調査していきます。
7班:NOT!!レジ袋!ノンノン!
クジラのおなかからビニール袋が30枚出てきたニュースを知り、ビニール袋の削減をしようと思いました。まずは校内のビニール袋(くつ袋)を削減するために、その呼びかけのポスターを作り、また新聞紙で作ったエコバックを利用する計画を立てています。
8班:Let'sリサイクル
ペットボトル、缶、瓶などのリサイクルを調べてきました。しかし、家電や携帯電話から金(きん)を取出し、2020年の東京オリンピックで金メダルを作る計画を知り、今後はそちらを調査していきます。
※8月4日(金)に行われる体験入学で、二つの班に流通経済科の体験に来た中学生に向けて発表します。
服デ通信NO.2
**コンテスト一次審査通過 **
ファッション甲子園 2017
3年 齋藤有梨紗さん・川那子菜月さんチーム 「Vintage」
デザイン画応募総数 3,009枚の中から 24都道府県・35チームが選ばれ、
8月20日に青森県弘前市で行われる最終審査会に出場します。
デザイン画 題名 「Vintage」
≪作品の特徴≫ デザイン画 題名 「Vintage」
「古き良きもの」をイメージして、布を焼いたり、ほつれさせたりと様々な種類の
素材を使って表現します。
素材を使って表現します。
≪喜びの声≫
一次審査通過の知らせを聞き、大変驚きましたが、とても嬉しかったです。体の
部分は体の凹凸をなくして曲線をうまく出していくことが難しいですが、川那子さん
と最後まで力を合わせて良い作品が作れるように頑張ります。 (齋藤有梨紗)
一次審査通過の知らせを聞き、大変驚きましたが、とても嬉しかったです。体の
部分は体の凹凸をなくして曲線をうまく出していくことが難しいですが、川那子さん
と最後まで力を合わせて良い作品が作れるように頑張ります。 (齋藤有梨紗)
齋藤さんの作品が選ばれとてもうれしいです。この作品では、素材にこだわり
レザーやデニム、しわ加工がされた綿など様々な素材を使います。納得のいく
作品を作れるように、一緒に頑張っていきます。 (川那子菜月 )
平成29年度救急法講習会が実施されました
平成29年7月11日(火)視聴覚室において救急法講習会を開きました。これまでは「熱中症予防」の講演と同時に実施してきましたが、今年度は心肺蘇生法に絞って、本校、保健体育科の教諭を講師とし、運動部部員を対象に実施しました。
まずは、主にAEDについての講義でした。AEDの機能・役割から始まり、AEDが必要になる事態は校内、校外を問わず常に起こりうること、その際は積極的に行動し、救える命を救うこと、等の心構えの後、実際の使い方の説明がありました。
緊急時には、AEDを使用すると同時に救急車を呼びます。AEDを稼働させたということは、その人を心肺停止状態にすることなので、蘇生するための胸骨圧迫が不可欠です。救急車が到着し、救急隊員に引き渡すまでの間、それは長い場合数十分になる可能性があるので、数人が交代で胸骨圧迫を行うべきです。そのための練習を生徒たちは真剣に行いました。
最初はリズムが取れずに早すぎるテンポで行う生徒が多くいましたが、徐々に慣れ1分間に100回程度、深さ5cmほどの圧迫ができるようになって来ました。今回の講習の内容をふまえ、「いざ」というときは勇気を出して行動することを、一人一人が心に刻みました。