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2011年2月の記事一覧

服デ通信no.40


     **授業風景**

  毎週金曜日は社会人講師の中島先生のファッションデザインの授業があり、
 2年生が2・3時間目、1年生が4・5・6時間目に授業を行っています。
  2月25日(金)のファッションデザインの授業では草加市地場産業教育振興
 協議会主催の「ゆかた柄コンテスト」の応募作品に取り組みました。
  中島先生は「1年生は初めてなので、コンテストのテーマ”さわやか”に
 とらわれず、自分が着たい浴衣をイメージして完成させてほしい。2年生は、
 2回目なのでコンテストに入賞することを意識してさわやかなゆかた柄をデザイ
 ンしてほしい」と話していました。
 

  《2年生》

   2年生は着彩にとりかかっています。さわやかなゆかた柄ということで、花
  をイメージした柄が多いようです。授業で行うのは今日が最後で、終わらない
  場合は宿題になります。生徒たちは自分のペースで丁寧に作業を進めています。
           
   花びらに濃淡をつけて立体感を!    落ち着いた雰囲気で作業を!
 

    《1年生》

   1年生も着彩にとりかかっています。朝顔・ひまわりなど夏の花をイメージした
 柄が多いようです。着彩にも慣れてきて、丁寧に作業を進めています。 
 
                  
      先生からアドバイスが!             丁寧に着彩を行う生徒!                                                       

情報処理・パソコン JGマガジン vol.25


情報技術検定合格

1月21日(金)に、情報技術検定(全国工業高等学校長協会主催)を実施しました。
情報技術科では、1年生が全員受験しています。
毎日、放課後には過去問題に取り組み、補習も行うなど試験に向けて頑張りました。
努力の成果が見事にあらわれたと思います。不合格となった生徒も、あと1歩というところでした。
まだチャンスがありますので、がんばって合格を勝ち取りましょう。
合格者は是非、1級取得を目指してください。

 ◆情報技術検定について詳しくはコチラ 絵文字:矢印 右 全国工業高等学校長協会

会議・研修 Commercial Message Vol.17

絵文字:笑顔  
1月23日(日)に第71回簿記実務検定試験が本校で行われました。
絵文字:笑顔
  結果 3級 100名(1年生全員合格) 2級 33名 
      1級(会計) 11名   1級(原価計算)25名
  *簿記とは近代国家に必要な学問であり社会に出ると多くの人が学ぶ内容です。日本では明治6年福澤諭吉が「帳合之法」という名前で日本語に訳したのが簿記の始まりです。 簿記を学ぶと社会の仕組みが見えてきます。将来起業したり、会社の管理レベルで仕事をするためには是非関心を持ってみてください。また進学するときにセンター試験にも利用でき、検定合格者には大学・専門学校の入学優遇措置や入学金・授業料の優遇措置を受けることが可能な学校が多数あります。本校卒業生に高校で簿記を学び公認会計士2次試験合格(大学2名・専門学校1名)を勝ち取った先輩も出ています。

服デ通信no.39


 **授業風景**

 《2年生》

  被服製作の授業で、今週は見返し付けを行いました。見返しにゆとりをいれないと
 衿が完成したときに反り返ってしまうので、生徒は丁寧に作業を行っていました。
  ミシン縫いが終了した生徒はボディにかけてラペルの形を確認していました。まだ
 しつけをかけている生徒は必死で作業を行っていました。
 
      
   丁寧にピンをうちしつけをかける生徒         ミシンをかける生徒                              
       ボディにかけて確認しようとする生徒                       衿を確認する生徒
  

  《1年生》

  家庭基礎の授業で調理実習を行いました。メニューは麻婆豆腐です。初めての調理実習で
 戸惑うことも多かったようですが、協力して時間内に完成し試食も終了しました。味が辛いという
 生徒もいましたが、ほとんどの生徒はおいしいと言っていました。手軽にできるので、家で作るとき
 は豆板醤の量を減らして作ってみようという生徒もいました。
  早く出来上がった班にその秘訣を聞いてみました。班の中にリーダーになる人がいてその
 指示にしたがってみんなでテキパキ動いたのでチームワークの勝利ですと話していました。
   
        試食タイム                  チームワークの勝利
 
    
        協力して洗い物                盛り付けをする生徒
    

情報処理・パソコン JGマガジン vol.24

*** 平成22年度 情報技術科
             課題研究発表会 ***


平成23年1月21日、本校視聴覚室において『平成22年度 情報技術科課題研究発表会』を
行いました。情報技術科3年生が、3年間の総まとめとして研究をしてきた成果を発表します。
また情報技術科の2年生が、来年度の課題研究に向けて見学をしました。

前日には、会場準備や資料の綴じ込み、実際に視聴覚室でリハーサルを行う班もあれば、
ギリギリまでプログラムの修正をしたりロボットの調整をする班もありました。

発表は各班が1年間の研究成果をパワーポイントやWebページを使用して、プレゼンテーション
形式で行いました。実際に、ロボットやマシンを動作させデモンストレーションを行う班もあり、
見ごたえのある内容になっていました。発表後には質疑応答の時間が設けられており、
2年生からも様々な質問が投げかけられ活気のある発表会となりました。
発表会の様子


+ OSシステムが一番びっくりしました。3年生になるとOSでさえも作れるようになるのだなぁと
  思いました。

+ 全部素晴らしいと思いました。先輩方の努力の賜物だと思いました。特にゲームのグループ
  の先輩方は、遅くまで残って作業していたのを見ていたのですごいと思いました。

+ 戦闘方法などが実際のプログラムを見ると、1つ1つわりやすく区切り、画像の呼び出し
  など非常に興味深いです。今後私がやりたい事と似ているので良い点、反省点ともに参考に
  しようと思います。

+ どの発表も楽しそうで、全部やってみたいなと思いました。来年はどれか1つにしないといけ
  ないのでよく考えてみたいです。