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2010年9月の記事一覧

給食・食事 調理実習レポート【7】

9月22日の水曜日は2年生の西洋料理の実習が行われました。
 
 
bifteck de filet de bœuf (牛ヒレのステーキ)
café gelée (コーヒーゼリー)
 
今回は掃除していない(筋などをとっていない)牛ヒレ肉も仕入れ、その掃除も勉強しました。
 
まず先生が説明と手本を行い、生徒から希望者を募り実際に行いました。
1本5kg以上あるヒレ肉ですので、なかなか体験することのできない作業です。
そのため、掃除を実際に行った生徒は学ぶところも大きかったようです。
 
 
また、和牛ニュージーランド牛の2種類を仕入れ、それぞれ食べ比べも行いました。
生徒たちは和牛のおいしさに驚いていたようです。
 
 
(ステーキを焼く生徒。それを見て驚く生徒。 )
 
ステーキのソースに使うfond de veau(フォンドボー)も、一から作りました。
本来缶詰やパウチなどで買ってくる場合が多いものなので、
その作り方を初めて知った生徒も大勢いました。
 
またコーヒーゼリーはコーヒーを淹れるところから始め、香り高いものとなりました。
ステーキの後の口直しにちょうどよかったのではないでしょうか。
 
 
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また、9月24日には同じく2年生の日本料理の実習が行われました。
 
 
 
左:ちらし寿司  右:若鶏の丹波揚げ
 
ちらし寿司は具材として干瓢蓮根椎茸穴子絹さや錦糸玉子
桜でんぶ刻み海苔紅生姜煎り胡麻を用いた具沢山の一品です。
その中で干瓢や蓮根、椎茸、穴子、絹さや、錦糸玉子は自分たちで作るので、
小さい鍋をたくさん火にかけ、生徒は大忙しでした。
 
また、丹波揚げは京都府丹波の名産であるの薄切りを衣にしたものです。
薄切りにして水で洗い、風にさらした栗は、揚げるとパリッとした食感と、
ほのかな甘みのある素晴らしい衣になります。
ですが今回生徒は手間を考え、栗の代わりにさつま芋を用いました。
さつま芋も皮をむいて明礬水につけ、薄く銀杏切りにした後に風にさらして用います。
今はさつま芋も栗と同等に美味しくなっていますので、十分美味しく仕上がりました。
今回は丹波揚げに伏見唐辛子と茶筅にした小茄子、酢橘を添えて完成となりました。
 
一昨日が中秋の名月であったこともあっての栗を用いた料理でした。
 
日本料理は行事と関連付いたものが多くあります。
しかし現在、家庭において食の伝統や文化が薄れつつあるように思われます。
そのためにも、ただ料理の知識や技術だけでなく、文化面も踏まえて学んでください。
 
 
《補足情報》
中秋の名月…
 中秋の名月は旧暦の8月15日の月を言います。
 「十五夜」と言った方が聞き覚えがあるかもしれません。
 月見と言えばススキに団子といったイメージがあるかも知れませんが、
 他に里芋や枝豆、栗などもお月見料理の品として入ります。 
さつま芋…
 さつま芋を十三里とか十三里半とかいうのをご存じでしょうか。
 「栗よりうまい」というのを「九里四里うまい」と読み替え、
 9+4=13で13里、そしてそれよりおいしいので十三里半と呼ばれたわけです。
 また、芋の名産地として埼玉の川越がありますが、
 江戸から川越までの距離が十三里であったこともかけられているそうです。
 今も焼き芋屋さんの軽トラックに「栗よりうまい十三里半」と書いてあることもありますので、
 焼き芋屋さんを見かけたら是非チェックしてみてください。

今週末は産業教育フェア・ものづくり教育フェア

今週末の9月25日(土)・26日(日)の2日間、
大宮ソニックシティにて
「第20回埼玉県産業教育フェア」
「第3回埼玉県ものづくり教育フェア」が開催されます。
埼玉県内の専門高校を広く一般に方にも知っていただくイベントです。
本校の生徒も多く参加する予定です。
 
 
本校生徒の参加する主なイベントは次の通りです。
(日時のないものは2日間終日行われる予定です)
 
  • 地下展示場
       ものづくり教育フェア開会式(25日9:30~)・・・情報技術科の生徒が司会を担当
       工業高校作品展示(電子機械科・情報技術科)
       ものづくり体験(情報技術科)・・・レゴロボット体験、電子工作体験
  • イベント広場・鐘塚公園
       ミニ新幹線試乗会(電子機械科)
  • 小ホール
       ファッションショー(25日10:30~・服飾デザイン科)
  • 4階市民ホール
       商業科ブース(流通経済科・情報処理科)
       家庭・看護・福祉ブース(服飾デザイン科・食物調理科)
       コースター作り体験(26日14:00~・食物調理科)
  • 大宮駅コンコース
       商業高校による商品等の販売・ラッピング(流通経済科・情報処理科)
  •  
    ぜひ、今週末は大宮ソニックシティへ足を運んでください。
    詳細は、次のホームページをご覧ください。

    情報処理・パソコン JGマガジン vol.12

    ***情報技術科1年生 日本工業大学見学***

    平成22年9月14日(火)、情報技術科の1年生が『日本工業大学』に
    見学に出かけました。
    日本工業大学
    工業技術博物館
    1年生の専門科目「工業技術基礎」、「情報技術基礎」の授業の一環
    として情報工学やロボット技術の最先端技術に触れることが目的です。
    午前中は、大学全体の説明と、出来たばかりで本邦初公開の大学紹
    介ビデオを楽しく見させて頂きました。その後、工業技術博物館を見学
    させていただきました。
    見学の様子
    工業技術博物館は、収集または複製が可能な古くからの日本の工業
    技術の発展に貢献した代表的なものを『動態保存』を原則として展示
    しています。展示してあった大正期・昭和初期の向上の研削部門の一
    部分を復元したものを実際に稼働して見せて頂きました。
    また、動態保存されている蒸気機関車も見せて頂き、とても感動しました。
    蒸気機関車
    講義の様子
    午後は、情報工学科の先生が講演をしてくださいました。システムエン
    ジニアの必要性や組み込み技術の今後の発展について学ぶことがで
    きました。講演後、情報工学棟の実習実験設備について見学し、日本
    工業大学の見学を終了しました。
    歴史的な技術から最先端の科学技術まで知ることができました。

    服デ通信no.21


       **コンテスト結果報告**

     

      高校生デザイン画コンクール(華服飾専門学校主催)

        入賞 2年 矢部 入選 2年 市川・渡辺
     
     

    高等学校ファッションデザインコンテスト2010(名古屋芸術大学主催)

        奨励賞 3年 青山
     

        **授業風景**

      《3年生》

       選択「被服製作」の授業では2学期は自分サイズの浴衣製作を行います。
      今週は浴衣の柄合わせと裁断を行いました。出来上がったら自分で着ら
      れるとあって生徒は真剣に取り組んでいました。
     
        
       
       
        
        浴衣の柄は個性豊かで、生徒は自分にあったものを購入しています。
     

     《2年生》 

      2学期は被服製作の授業で最初にシャツを製作します。縫い代の始末にロックミシン
     を使用せず、折り伏せ縫います。全ての縫い目にステッチをかけるので、曲がらな
     いように真っ直ぐかけるのが大変ですが、ポイントです。今日は袖口の短冊をつける
     ところを行いました。
      
                       
           右袖・左袖の確認をする生徒        短冊にアイロンをかける
        

     1年生》

      2学期は被服製作でスモッキングを行います。夏休みの刺しゅうの宿題は一針
     一針丁寧に縫ってあり、きれいに仕上がっていたと担当の先生がいっていました。
     技術が少しずつ向上しているようです。この調子で2学期も頑張ってほしいです。
        
                       
               夏休みの課題の刺繍           スモッキングのひだよせ

    会議・研修 Commercial Message Vol.8

      
    授業の様子(課題研究編)
     
     今回は3年生の課題研究を紹介します。
     
     課題研究は一班5人前後でグループを作り、班ごとに生徒自身が
     課題を設定します。
       流通経済科は商業に関する課題
       情報処理科は情報(コンピュータ)に関する課題
     その課題に沿って調査・研究をし、11月下旬に発表を行う予定です。
             
      絵文字:会議 平成22年度 課題研究発表会 
          流通経済科  11月24日(水)
          情報処理科  11月26日(金 )
     
     
     
     
     
     
     
     流通経済科は調査・研究の中で疑問に思ったこと、提案などを
     夏休みを利用して関係のある会社へ訪問し、直接お話を伺いました。
                            
                    会社訪問の様子
     
     情報処理科はパソコンを駆使し、ゲームを作成したりクレイアニメをつくります。
                  
     
     
    3年生ということもあり就職活動で忙しい時期ですが、課題研究にも一生懸命取り組んでいます。

    情報処理・パソコン JGマガジン vol.11


     ジュニアマイスター受賞者
    ※ジュニアマイスターとは、全国工業高等学校長協会が定めた顕彰制度。
    社会が求める専門的な資格・知識を持つ生徒の輩出を目的とし、社会及び大学や企業に向けた
    工業高校の評価向上を目指して設立されたものです。

    詳しくはコチラ 絵文字:矢印 右 全国工業高等学校長協会

    給食・食事 調理実習レポート【6】

     重陽の節句である9月9日、2学期第1回目となる集団調理が行われました。
     1学期に行われていた集団調理は決められたメニューを作るものでしたが、
    2学期からは調理班が自分たちでメニューを考えたものを作ります。
    しかもただメニューを考えればいいわけではなく、栄養バランス食材の種類
    調理法味付けのバランスを考えて作らなくてはなりません。
     
     これらの条件を踏まえて出来上がったのが写真の料理です。
     
     集団A(生徒用¥400)
     
    ・ごはん

    ・すまし汁
     
    ・おろしポン酢ハンバーグ
     
    ・ほうれん草のソテー
     
    ・茄子の素揚げ
     
    ・ポテトサラダ
     
    ・お月見ゼリー
     
     
     
     お月見ゼリーはパイナップルとモモの上に輪切りにしたオレンジを置き、
    その回りに牛乳かん、その上にグレープゼリーを流したものです。
    夜空に浮かぶ月と、生クリームで雲をイメージしています。
     
     また、ハンバーグのポン酢は1週間前から材料を合わせて寝かせておいた手作りです。
     
     
     集団B(教員用¥600)
    ・ゆかりご飯
     
    ・かき玉すまし汁
     
    ・冷しゃぶ
     
    ・冬瓜の翡翠煮
     
    ・ヴィシソワーズ風ゼリー寄せ
     
    ・サーモンの砧巻き
     
    ・黄金焼き
     
    ・季節の果物
     

     
    黄金焼きはイカの表面にチーズを塗って焼きあげたもので、
    焦げないように火加減に気をつけて焼き上げました。
    冷しゃぶのゴマだれも、練りゴマのペーストに調味料を合わせて調味したものです。
     
     
     
    生徒は今回のために夏休み中も登校して、メニューの推敲や試作を繰り返してきました。
     
    まだまだ上出来とはいえない内容ですが、今後も練習を重ね、より多くのお客様を満足させられるよう頑張ってください。
     
     
     
    《補足情報》
    ・砧巻きとは…
      大根の桂むきを塩水につけて柔らかくし、それに具材を巻いたものです。
      日本料理の授業では蟹と形を整えた卵焼きを用い、断面が花のようになるものを作ります。
      2年生の時の実技テストである桂剥きが役に立つ料理です。

    服デ通信no.20


    **ヨコハマファッションアワード2010**

      ヨコハマファッションアワード2010は、横浜fカレッジという専門学校が主催しています。
     このコンテストの一次審査を通過した4人のデザイン画とコメントを掲載したいと思います。
     
     青山さんのコメント
      カラフルなピエロをイメージして描きました。ピンクを基調として青・黄・緑
     とカラフルにして楽しげな雰囲気にしました。ポイントは衿と袖のシャープハットの様
     に広がっている所です。  
      
     木下さんのコメント
        テーマが「ロックオン!-創造を楽しむー」だったので、紙で立体を作り、パンツスーツ
     に付けました。テーマどおり、創造を楽しむことが出来たらと思います。
      
      﨑井さんのコメント
      今回のデザイン画は「ロりポップ」の甘さをイメージして描きました。コンテスト
     で服を製作するのは初めてで、貴重な経験になる思うので精一杯頑張ります。
     
     鈴木さんのコメント
      まさか私が入選するとは思わなかったのでとても驚いています。自分への試練だ
     と思って取り組みたいと思います。 
     
          青山さんのデザイン画           木下さんのデザイン画                             
                          
       
          﨑井さんのデザイン画           鈴木さんのデザイン画
                          
     
         10月中旬までに作品を完成させて提出し、11月6日の最終審査会で作品を
        披露する予定です。 自分のイメージ通りの作品に仕上がるように頑張ってほし
        いと思います。
     

    給食・食事 食物調理科体験入学

    夏休み終盤の8月27日(金)に第2回体験入学が行われました。
    食物調理科にも多くのご参加をいただき、ありがとうございました。
     
    全体説明の後、学科別に別れて授業などについて説明を行いました。
    食物調理科では実際に調理実習の授業を受けてもらいました
    と言っても、調理することはできませんので、師範(お手本)を見ていただきました。
    今回は日本料理の師範ということで、実際に本校で日本料理を教えてくださっている
    清水先生が腕をふるってくださいました。
    また、参加者には実際に生徒が使う階段教室で、授業と同じ雰囲気を味わって
    もらいました。
     
     
     
    師範の内容は以下の通りでした。
    ・野菜の飾り切り
    ・鯵の三枚卸し・木の葉造り
    ・大根の桂剥き・白髪大根
    ・だし巻き卵
     
    実際の授業に準じて行いましたので、授業の雰囲気などが伝われば幸いです。
    その他に、食物調理科の部屋や掲示物を案内、説明をして解散となりました。
     
     
    説明会終了後には、希望者を対象に、アロマキャンドル講習会も行いました。
    これは、てんぷら油などの廃油からキャンドルを作るという内容です。
     
     
     
    この講習会は、「課題研究」という授業で環境について研究している班が行いました。
    また、食育について研究している班による発表も行いました。
    食物調理科の生徒としても、発表や講習会を行う良い練習となりました。
     
     
    今年度の体験入学は終了しましたが、学校説明会は今後もありますので、
    多くの中学生の皆様、および保護者の皆様のご参加をお待ちしております。