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2010年7月の記事一覧

服デ通信no.15


  **ウォーキング講習会**

 
  7月30日(金)10時から第1被服室で織田学園校長の宇佐美恵子先生をお招き
 して、ウォーキング講習会を行いました。
  最初に先生からお話しを頂きました。高校3年生の時モデルにスカウトされ、
 その後モデル、ファッションに携わるお仕事(ファッションコーディネータ・バイヤー等)
 をされてきた宇佐美先生のお話に生徒は聞き入っていました。自分の好きなこと、
 やりたいことを持つことが大切で、好きなことがあれば情熱もやる気も持て、努力で
 きるので夢を叶え幸せになってほしいと生徒にエールを送っていました。
 
                   
 
 
  ウォーキング講座ではファッションショーでモデルをする生徒が正しい姿勢と
 歩き方、1/2ターン、1/4ターンを習いました。 ターンは足のかけ方でまわる
 方法が変わります。やりながら頭の中がこんがらがっている生徒もいましたが、
 生徒の機敏な動きと飲み込みの早さに宇佐美先生からお誉めの言葉を頂きま
 した。毎日ウォーキングの練習をしている成果だと思います。文化祭で素晴らしい
 ファッションショーが披露できるように今日学んだことを生かしてほしいです。
  先生の立ち振る舞い全てにオーラを感じたひとときでした。
 
 
                 
      先生の優雅なウォーキング      お互いの姿勢について指摘する
 
          
        ターンの練習              最後に先生にご挨拶                            
  

第1回電子機械科体験入学(その2)

体験入学の残りの3つのテーマを紹介します。
興味を持った方は次回に参加して頂けたらと思います。
また、保護者の方も是非ご一緒して頂けたらと思います。
アシスタントの3年生からも越谷総合技術高等学校の実情が聞け、
今回の体験入学のテーマ以外にも紹介出来ると思います。
まずは、電子工作体験教室です。
ブレッドボード(各種電子部品を差し込むだけで電子回路を
組むことの出来る基板)を使い、電子回路を組み、
筒を共鳴させたスピーカーの電子オルゴール組み立てました。
難しく思える回路も担当の先生から1から教えて貰っていました。
  
次にCAD実習です。
CADとは実際にモノを作る際に設計図となる図面を作成あいます。
今回は越谷総合高等学校の校章を製図して貰いました。
このCADで作成したデータを用いて、MCやレーザー加工機にも活用できます。
   
最後に受動歩行ロボです。
ロボと言っても紙工作の延長線上で、
“受動歩行”のメカニズムを体験して貰おうと、
カタカタと身体を揺らしながら斜面を降っていくモアイ像を作って貰いました。
  

丁寧に作らないと小気味良く動かないので、頑張って微調整していました。

第1回電子機械科体験入学(その1)

 7月21日(水)に体験入学を行いました。
電子機械科でも5つのテーマに分かれて実施しました。
「工業ってなに?」
「電子機械科ってどんな事をするの?」
と思われる方が多いと思います。
是非、体験入学などを利用して、見て、体験して、
少しでも実感して貰えたらと思います。
その内のまずは2つのテーマを紹介します。
 
まず、旋盤による文鎮の製作です。
旋盤はリンゴの皮むきのように材料を回して
刃物を近づけていく切削する工作機械です。
真鍮の丸棒から外形を削って文鎮を作りました。
  
3年生が付いて親切に教えてくれるので、全員が失敗なく作れました。
    
 
次にレーザー加工です。
自分の名前をパソコンでデザインをして、
レーザー加工機で加工しました。
パソコンを使ってみんなが色々とこだわりながら、
自分の名前をデザインしていたのが印象的でした。

情報処理・パソコン JGマガジン Vol.8

7月17日に「平成22年度高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門」が
東京電機大学(鳩山町)で行われ、
情報技術科3年生 笹本君が3位、
情報技術科2年 牧角くん、電子機械科2年 夏迫くんが5位
にそれぞれ入賞しました。
コンテストの様子
ものづくりコンテストは、
『埼玉県の工業高校に所属する生徒が、日ごろの学習で身に付いた技能・
技術を発揮し競い合うことで、さらなる技術力の向上を図る』
ことを目的に行われています。
電子回路部門は電子部品の組立と制御プログラムの制作が課題とされ、
今年度は、マイクロコンピュータを用いた制御対象基板の制作とC言語による
ハードウェアの制御プログラムの制作でした。
回路の製作




プログラミング
回路・プログラムについてそれぞれの完成度が審査されます。
 表彰式
情報技術科笹本君、牧角君が関東大会に出場します。
本番に向け、さらに練習を続けています。頑張れ!!

給食・食事 全国高校生環境スピーチコンテスト


 7月24日の土曜日、千葉県市川市にある千葉商科大学において、
全国高校生環境スピーチコンテストが開催されました。
 
 これは、高校生を対象に環境について日頃思っていること・感じていることについて
発表する場を設けることで環境意識の向上の契機として、高校と大学の環境教育の
連携を強めることを目的に開催されるもので、今年で4回目となります。
 
 食物調理科では課題研究の授業において、環境を研究する班があり、その環境班4名が
応募しました。その中で3年7組照井陸君が24日の本選に出場しました。
 
 今回のテーマは「今、私たちにできること」「生物多様性」の2つでした。
 
 照井君はテーマとして「今、私たちにできること」を選び、「便利の犠牲」というタイトルで
「今は『便利』な存在が当たり前になって気付かれず、その『便利』のために払われている『犠牲』
当たり前になって気付かれない。『便利』そして『犠牲』に意識を払い、今自分のすべきことを
考えるべきだ」
という内容でスピーチを行いました。
 
 
              【スピーチ本番】 
 
 
 本選出場が決まってから、文章の推敲や内容の暗記、発表の仕方など、毎日様々な練習をしてきました。
結果としては入賞を逃しましたが、本人は精いっぱい頑張り、その姿は素晴らしいものでした。
 
 
           【出場者、審査員の方々と 】
 
 
 環境班は今後も環境に関して調査を続け、その中でコンテストの参加や発表を行う予定です。
今回の練習内容を無駄にせず、今後も精力的に活動してもらいたいです。