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情報処理・パソコン JGマガジン vol.20

SPP講座の最終回は、九州大学より先生をお招きして「匂いセンサー」に関する講義を
行いました。
匂いについての問い匂いを感じる仕組み
     「匂い」について質問されている様子          匂いを感じる仕組みについて講義
先生の講義によると「匂い」に関する分野は最先端の分野であり、また私たちのもつ
五感の中でもまだ解明できない部分が多く、工学的に再現するには難しいとのことで
した。しかし生徒達は人間の「匂い」を感じる仕組みから、現在の匂いセンサーについ
て丁寧に学ぶことができました。
匂いと味の関係について実験中匂いと味の関係について実験中
             匂いと味の関係について実験中
                     匂いと味の相互関係について実験中
以下は受講した生徒が書いた感想の一部です。

【異分野とのつながりを感じられたか】
● 感じられた
  「人」というものが、アナログであるから、それをデジタルで扱う時にはどうしても「人」などの
  研究が必要になると思うし、「人」があってこその工学なので、「人」につながることは全てに
  つながりを感じられると思う。

【これからの科学技術の発達と未来について思うこと】
● ハード、ソフト共に今後も多くの進歩があると思う。今では考えられないような事が、数十年
  後、現実になるかもしれない。しかしその進歩は、どれも人のすぐ身近にあるものであると
  思う。この「人のすぐ身近」というのは今後もキーワードになると思う。全く関係ないと思う技
  術も思ってもみない所で人の役に立つと思う。人のすぐ身近で、人々に喜ばれるよう、今後
  の科学技術を担っていける人材になりたいと感じた。
 講義の様子講師とディスカッション
       大学で学ぶ上で大切なこと                  講師とディスカッション

 これまで4回の講義・実習を行ってきました。テーマであった科学と技術のつながりやすばら
しさを考えることを目的として取り組んできましたが、このような感想が聞けたことは担当者と
して嬉しく、またこれからの生徒たちに頼もしさも感じました。
 現在、生徒たちは課題研究発表会に向けて、味や匂いを感じるロボット製作に全力で取り組
んでいます。自分たちの力で無事に完成することを願っています。