トップニュース

給食・食事 調理実習レポート【9】

10月7日の木曜日に集団調理が行われました。
 
 今日は本校を会場にPTA越谷・吉川・松伏地区連絡協議会が開かれており、
その昼食のお弁当を集団調理Aとして作りました。
 ですので本日は生徒向けの集団調理はありませんでした。
 楽しみにしていた生徒の皆さん、申し訳ありません。
 
集団調理A(来校者用¥500)
 
・薩摩芋ご飯
・けんちん汁
・鮭の幽庵焼き
・じゃが芋のそぼろ煮
・竹輪とチーズの磯辺揚げ
・卵焼き
・小松菜の胡麻和え 胡桃添え
・なます
・かぼちゃプリン
・梨 葡萄
 
 
 
 
 集団調理B(教員用¥600)
 
・薩摩芋ご飯
・土瓶蒸し
・鶏ももの柚子胡椒風味
・帆立の塩バター焼き
・南瓜の毬栗揚げ
・卯の花の炒り煮
・ふろふき大根
・栗蒸し羊羹
 
 
 
 
 
 
 
集団調理A鮭の幽庵焼きは、1日前から柚子果汁醤油などを
合わせた調味液に漬けておきました。
そのため、味がよく浸みて、なおかつ、さっぱりとした仕上がりとなりました。
デザートのかぼちゃプリンは、かぼちゃを蒸して裏ごしをし、それに卵や牛乳等を
合わせて蒸しあげて作ります。
かぼちゃの持つ自然の甘味を生かしたデザートとなりました。
ちなみに真ん中にかざられている緑色のものはかぼちゃの種です。
 
 
集団調理B土瓶蒸しは、土瓶の中に海老、鶏肉、銀杏、そして秋の味覚の
代表格である松茸を入れ、そこに出汁を入れて蒸したものです。
蒸すことで香りを際立たせ、更に食べる直前にスダチをひと絞りします。
召し上がった先生方は、熱々の土瓶蒸しで、秋の風味を楽しんでいました。

南瓜の毬栗揚げは、つぶした南瓜を丸め、周りに短く切った素麺を付けて
揚げたものです。
程よい色に揚がった外見はまさに毬栗で、さらに素麺の食感も楽しい一品でした。
このように、全体的に秋を意識した献立でした。 
 
今回は少々変則的な内容で、生徒もやりにくい点が多々あったかと思います。
ですが生徒は声を掛け合いながら頑張っていました。
この「声を掛け合う」ということが、忙しくなるとおろそかになりがちです。
声を掛け合うことで作業状況を知らせ合い、共通認識を持つ。
これによってミスを防いだり、人手の効果的な割り振りをしたりできます。
一つのことに集中することも大切ですが、声を出して連携をとっていきましょう。
 
 
 《補足情報》
・卯の花…
  大豆から豆乳を作る時にでる絞りカスです。
  「おから」と言った方がなじみがあるかも知れません。
  本来「卯の花」とは植物のウツギの花の別名です。
  しかし、「おから」の「カラ」が縁起が悪いということで、その色から「卯の花」とも呼ばれます。
  豆乳はそのまま飲んだり、豆腐などを作ったりと色々と使われています。
  一方、おからは安いのにいまいち人気がありません。
  ですがたんぱく質や食物繊維などを豊富に含み、非常に栄養価が高いのです。
  品質の低下が早いのが玉に傷ですが、もし近くに豆腐屋さんがあるなら、ぜひ食べてみてください。