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給食・食事 調理実習レポート【5】

第3回集団調理実習
 
9月6日に、2学期第1回目の集団調理実習が行われました。
生徒が自分たちで考えた献立で実施するのは今回が初めてです。
 
献立は以下の通りです。
 
集団A(生徒向け400円)
 
 

料理名

担当生徒のコメント

タコライス

ソースや具材を一緒に食べて丁度良い味になるように気をつけました。

コンソメスープ

ブイヨンを鶏ガラから取り、じっくり時間をかけて煮込みました。塩分控えめの優しいスープです。

さつまいもの
ニョッキ

イタリア料理のニョッキをさつまいもで作り、何度も試作を重ねました。

海藻サラダ

ドレッシングは大根おろしと柑橘果汁でさっぱりと仕上げました。海藻とレタスとよく合っていて美味しいものができました。

豆乳パンナコッタ

パンナコッタの滑らかさと、果物の酸味を考えた甘さの調節に気をつけました。
 
 
 
 集団B(教員向け600円)
 

料理名

担当生徒のコメント

混ぜ込みご飯

野菜の彩りがしっかり出るように炊きました。また、うま味もしっかり出るよう、工夫しました。
夏野菜の
お吸い物
夏野菜をたっぷり使い、この季節ならではのさわやかなお吸い物に仕上げました。

前菜五品

彩りのバランスに気をつけて作りました。
もも肉の
きのこ包み
きのこの風味が残るように仕上げました。また、味が濃くなり過ぎないよう、下味から調節しました。
豆腐の
三菜揚げ
豆腐と大和芋を混ぜ合わせ、ふんわり揚がるように仕上げました。

錦玉ゼリー

彩りと食感に気を使いました。夏らしくなるように、練り切りの金魚を入れました。
 
今回の献立は進路や課題研究で忙しい中、夏休みから考え、試作してきたものです。
初めての自作献立で戸惑うところもあったかと思いますが、コツをつかんで
今後にいかしてもらえればと思います。
 
二学期が始まり、夏休みの雰囲気が抜けない生徒も見受けられますが、
食品を取り扱うということは、非常に重大な責任を伴います。
気を引き締めて実習、授業に臨んでいきましょう。