家庭クラブ委員会
指導者養成講座参加報告
8月11日・12日に国立女性会館で行われた『埼玉県高等学校家庭クラブ連盟平成26年度総会並びに指導者養成講座』に埼玉県内の高校26校の86名の生徒が参加して行われました。本校からは家庭クラブ委員1名、家庭部4名の計5名の2年生が参加しました。1日目は埼玉大学非常勤講師の江口美和子先生の『自分と向き合い、仲間と育つ』という演題で講演会が行われました。ろう学校・盲学校での実体験に基づいた特別支援が必要な生徒の話に生徒達は真剣に話しを聞いていました。 夜のレクレーションではドッチボールを行いました。6チームに分かれて、蒸し暑い体育館で楽しそうに真剣に競技をしていました。
2日目は1日目の講演会をもとにバズセッションを行いました。『~高校生自分の言葉で語ろう~共に生きる社会で見つけた勇気って?』というテーマで話し合いが進められ、最後に発表を行いました。困った人をみて声をかける勇気、今日を生きる勇気などそれぞれの班がきちんと結論を導き出していました。
午後は折り紙夢工房の金杉登喜子先生による『感動を分かち合える折り紙』の実技講習会が行われました。羽ばたく鶴など、尾っぽを引っ張ると羽が動くなど、動きがある作品を5つ教えてもらいました。戸惑っていると、担当校の生徒がそばに来て教えてくれるので生徒たちは、すべての作品を完成できていました。
生徒達はグループ活動を通して、他校の生徒と交流をし、家庭クラブ活動について理解を深めていました。