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給食・食事 調理実習レポート【13】

11月18日木曜日、集団調理実習が行われました。
生徒向けの販売は今回が本年度最後となります。
そのためか、今回の食券販売(水曜日の朝)は行列ができ、買えない人もいたようです。
食数を増やして対応したいところですが、限られた人員と時間では、現在の食数が精いっぱいです。
買えなかった方、申し訳ございませんでした。
皆さんの「食べたい!」という気持ちをありがたく受け止め、今後も頑張ります。
 
さて、今回の集団調理のメニューは以下の通りです。
 
集団A(生徒向け400円)
 
・ジャンバラヤ
 
・野菜スープ
 
・ポテトグラタン
 
・コーンサラダ
 
・パンナコッタ
 
 
 
 
 
 
 
集団B(教員向け600円)
 
・ちらし寿司
 
・蛤と手まり麩のお吸い物
 
・メカジキの竜田揚げ
 
・かぶら風呂吹き ~柚子風味~
 
・胡麻豆冨
 
・抹茶ムース
 
 
 
 
 
ジャンバラヤは、野菜やソーセージと共に米を炒めてから炊いた、パエリアから発展した料理です。
単調な味にならないように自分たちで色々なスパイスを組み合わせ、スパイシーに仕上げました。

また、野菜スープは「だし」にこだわり、鶏ガラに豚骨を加え、3時間煮出しました。
塩と胡椒のみの味付けですが、だしと野菜の味がしっかりと出ていて美味しく仕上がりました。

集団Bのちらし寿司は具沢山で、中でも椎茸や干瓢、穴子、蓮根は一から味をつけました。
また、錦糸卵も生徒が1枚1枚薄焼き卵を作り、それを千切りにして作りました。

メカジキの竜田揚げには、付け合わせとしてヤングコーンの素揚げと、稲穂を模した素麺を乗せました。
これは素麺の先端に新挽き粉をつけ、これらを数本まとめて根元を海苔で巻いて揚げたものです。
手間はかかりましたが、稲穂と違い全て食べられるので、見た目、食感ともに好評でした。


集団調理も回数を重ね、それと共に、少しずつですが作る生徒も動きが良くなってきました。
しかし残念ながら、1年は早いもので、集団調理の生徒販売は今回で最後でした。
今まで購入してくださった生徒のみなさん、誠にありがとうございました。
そして食物調理科3年生は、あと教員販売が1回、そして自分たちの保護者に食べていただく保護者会が1回残っています。
悔いの残らないように、準備段階から全力を注いでください。
 
 
 
《補足情報》
・パンナコッタ
イタリア発祥のデザートで、生クリーム(Pannna)を煮た(Cotta)という名前の通り、
生クリームを火にかけて、ゼラチンで固めて作ります。
似たものにババロアやブラマンジェがありますが、ババロアは果物のピューレや卵が
入るという点でパンナコッタとは異なります。
また、ブラマンジェはアーモンドミルクを入れることやコーンスターチで固めるという点で違います。
しかし、最近は調理法のアレンジも多く、名前では区別できないことも多いです。
 
・でんぶ
白身魚をゆでて脂肪分を取り除いてから絞り、もみほぐして繊維状にしたものです。
一般的には太巻きやちらし寿司に乗っているピンク色の甘いものが有名です。
世界的には豚肉などで作るしょっぱいものもあります。
筋肉は筋繊維からできていると実感できる食べ物ですね。