流経'sだより2017 vol.4
流通経済科1年生 校外学習
9月27日(水) 流通経済科の1年生が校外学習へ行きました。
昨年10月にさいたま新都心へ移転した「造幣局さいたま支局」と、今年教育実習で来られた先生の大学、「拓殖大学」にお邪魔しました。
造幣局さいたま支局では、貨幣紹介のDVDを見たあと、博物館や工場の見学をさせていただきました。普段から使用している貨幣ですので、製造の工夫などにはとても興味を持てたようです。また勲章や大判小判などの展示も見ることができ、日本の社会や歴史を肌で感じることができました。
拓殖大学では、大学生に交じって学食をいただくことができました。大学紹介のDVDを見たあと、大学で学ぶ講義の内容や、学ぶ意味などのお話を伺うことができました。また校舎案内もしていただき、大変参考になったようです。卒業後の選択肢の一つとして考えてもらえればと思います。
<抜粋>
博物館を見学して学んだことは、貨幣の技術の進歩です。貨幣には様々な工夫がされているのだと知りました。貨幣、勲章を作る際の手間暇、そしてそこには思いがあるのだと今回の校外学習を通して知ることが出来ました。普段当たり前のように使っている貨幣ですが、それによって世の中が回っているのだと改めて感じることが出来ました。(Fさん)
大学では「時間を自分で決める」「視野を広げる」ことができるとお伺いしました。時間割は人によって変わるので自分で考えて、しっかり取り組むことが大切だということがわかりました。今までは大学がどのようなところでどのような勉強をするのかあまり知らなかったけど、今回拓殖大学を見学できたことで少しは分かったと思います。(Sさん)
今回の校外学習で、工場では造幣局によって作っているものが異なることを知りました。商業を勉強するにあたって、お金は必ず出てくるので、少しでも知ることができこれからの勉強に役立てていきたいと思います。
大学では、大学に行くことにより自分の視野を広げることができるので、自分でどこまで勉強したいかによって決めることが一番大切だと思いました。進路に迷った時は今回のことも視野に入れて考えてみたいと思います。(Mさん)