このごろ図書館
12月の展示コーナー「エール」「クリスマス」そして「しかけ絵本」
12月の展示コーナーは「エール」「クリスマス」「しかけ絵本」の3つを作りました。
まずは「エール」。このコーナーは「エール」(応援)というテーマで、私を含めた越谷地区の司書8人が選んだおすすめ本を展示していました。
それにしても同じ「エール」というテーマなのに、8人ともそれぞれ少しずつ違った角度から本をおすすめしてくるので、見ていてとても楽しかったです。
続いては「クリスマス」。真ん中に立ってるツリーが目印で、クリスマスを題材にした物語や絵本、クリスマスの料理やグッズの本を並べていました。そして私イチオシの小説が2冊が借りられていったので、とてもうれしかったです。
最後は「しかけ絵本」。これは3年生選択授業「発達と保育」の受講生が作ったしかけ絵本をお借りして並べました。どの本も出来が良く、来館するほとんどの生徒が、「え、これすごい!」「かわいい!」と言いながら手に取って見てくれていました。 ↓
さて新年1月の展示コーナーのテーマは何にししようかな。
【図書委員会】越谷地区生徒図書委員研修交流会」に参加しました。
だいぶ時が経ってしまいましたが、さる11/15(水)の午後、獨協埼玉中学・高校にて、越ヶ谷高校、越谷東高校、越谷西高校、越谷南高校、越谷北高校、松伏高校、吉川美南高校、そして本校という越谷地区8校の図書委員が集うイベント「生徒図書委員研修交流会」が行われ、本校からは図書委員会役員4名が参加しました。
参加した生徒は6つのチームに分けられ、自己紹介とアイスブレイクの後、本にまつわる4種類のクイズに挑む、チーム対抗戦が行われました。
どのチームも始めのうちは、みんな違う学校なので少々緊張気味でしたが、アイスブレイク後はどのグループの生徒たちも、次第にコミュニケーションが取れるようになり、メンバー同士が協力し合ってクイズに挑む姿には好感が持てました。
参加してくれた図書委員会役員の皆さん、お疲れさまでした。
<参加した生徒の感想>
委員長
「最初はとても緊張していましたが、アイスブレイクで打ち解けることができて、とても良かったです。グループで協力してゲームに挑むことで学年、学校問わず仲良く楽しめました。」
副委員長A
「始まる前から仲良くなって、楽しく終えることができました。結果として最下位になってしまいましたが、一致団結してできていたと思います。」
副委員長B
「今回の交流会で、私は本に対する理解を深めるとともに、他者と協力することの楽しさを学びました。これからも本に対する関心を深め、委員会に取り組んでいきたいと思います。」
第3回放課後ボードゲームデイズ
2年生修学旅行期間中の 9/26(火)~28(木)の3日間、午前3時間授業で午後が空きましたので、「第3回放課後ボードゲームデイズ」を図書館で開催しました。2年生不在のため、参加してくれた生徒はのべ59人(4人+26人+29人)、一日平均19.66…人といつもより少なめでしたが、参加してくれた生徒たちは、学年の壁を越えて、みんな楽しんでプレイしてくれました。
2学期中にもう一回くらい開催したいと思っています。その時にはまたよろしくお願いします。
<今回よくプレイされたゲーム>
カタン/リバーシ/パンデミック/クアルト/ドミノ/テストプレイなんてしてないよ/5本のキュウリ/ゴジラ/トマトマト etc.
1年生への2回目の図書館オリエンテーション(9/25,27,28)
9/25(月)、27(水),28(木)の3日間、1年生対象に「2回目の図書館オリエンテーション」を行いました。
2回目のオリエンテーションの目的は以下の3つです。
①自分が欲しい情報が載っている本を自力で探す。
②自分の学科に関する専門的な本の場所を知り、その本に触れてもらう。
③調べたことをわかりやすく人に伝える練習をする。
そのために今回は、はじめに司書から、図書館で本を探すのに覚えておくといい「日本十進分類法」と、本の中から必要な情報を探すのに必要な「目次」と「索引」についてレクチャーを受けた後、生徒たちは学科ごとに分かれ、各学科に出題された問題を15分間で解いてもらい、その後5分間で解答を、クラス全員の前で発表してもらいました。
生徒たちにとって、15分間は問題の答えを探し、それをわかりやすく整理するには長いようで短かったらしく、だいぶ苦労していたようです。
↓ 解答が載っていそうな本を探してます。
↓ みんな必死に調べています。
また発表も、他学科の生徒にわかりやすくして発表することや時間配分を考えるのに苦労したようで、生徒たちにとってこの5分間は短いようで長かったようです。
↓みんな頑張って発表しています。
1年生のみなさんお疲れさまでした。今回の経験を、今後課題研究などの「情報をさがす」「みんなの前で発表する」際に役立てていただけたらいいなと思っています。
【各学科への問題】
<電機>「センサー」とはどういう装置か説明せよ。また「温度センサー」とはどんな装置か?また使用例は?
<情技>「HTML」と「CSS」、それぞれ何の略で、何をするファイルか?
<流経>「マーケティングの『4P』」とは何か?マーケティングを行う上で、この「4P」を組み合わせることを何と言うか?
<情処>「Unity」とは何か?どういう理念で作られたか?これを使うメリットは何か?
<服デ>ファッションデザイナーの三宅一生が2010年から始めたプロジェクト「1325.ISSEI MIYAKE」とはどういうものか?
<食調>鮭の旬はいつ?目利きのポイントは?オスとメスの見分け方は?
【生徒たちの感想の一部】
「15分間は短かったけど面白かったのでよかったです」
「他学科のことについて知ることができてよかった」
「他学科の人たちにわかりやすく伝えることの大変さを知った」
「15分間で調べるのは結構大変だった」
「授業でわからなかいことがあったら、図書館に来れば見つかることがわかりました」
9月に図書館を使って行われた授業
9月は2年服飾デザイン科「美術」と、3年選択「発達と保育」での”絵本作り”、そして2年食物調理科「生活産業基礎」での”店舗開業計画作り”の授業が行われました。
2年服飾デザイン科「美術」”絵本作り”(2時間)
昨年度と同じく、子どもから大人までを対象とした、どちらかというと、絵の方に重きをおいた感じの絵本作りの授業で、今回は、越総図書館にある絵本の中から司書のおすすめを何冊か紹介した後、生徒たちは、これから自分が作る絵本の参考にするために、ほかのいろんな絵本を見ながら下描きするという作業を行っていました。
3年選択「発達と保育」”絵本作り”(1時間)
こちらは同じ絵本作りでも、しかけ絵本を作る方で、対象は学齢前の子どもだそうです。この授業も毎年行われており、完成後には実際に幼稚園に行って読み聞かせをしています。
今回の授業では、司書が作った展示コーナー「しかけ絵本」に並んでいる本を見て、それを参考にして自分が作る絵本の下描きをする、というものでした。
2年食物調理科「生活産業基礎」”店舗開業計画書作り”
こちらの授業は、生徒がグループごとに自分たちがどんな飲食店を作りたいか、「店の名前」「何を売るのか」「誰に売るのか」「店のコンセプト・イメージ」「制服」「内装・レイアウト」「広告」「経費」「商品の価格」など、店を開業する上で必要なことを考える、というものでした。生徒たちは図書館にある、料理・店舗経営・宣伝広告などの本を見て調べながら、グループごとに話し合って、自分たちが作る店舗についてあれこれ決めていました。お金関係は難しいと思いますが、皆さんすごいですね。
9月の展示コーナー
9月は、関東大震災から100年ということで「震災とその対策」、2年生の修学旅行先「沖縄」、そして3年選択「発達と保育」の授業のために「しかけ絵本」の展示コーナーを作りました。
「震災とその対策」
当時の新聞がそのまま載っている本『関東大震災 激震・関東大震災の日』上・下(大空社,1992.)を中心に、防災や避難方法の本を並べました。
作ってからすぐ、1年生男子数人が集まって見ていたので、関東大震災に興味があるのかなと思って様子を観察していたら、「この字、何て読むんだろうね?」「え、〇〇って漢字に似てるから〇〇じゃね?」という会話。
どうやら彼らは当時の新聞に書かれている旧漢字が読めなかったので、パズル感覚で書かれている文章を”解読”していたらしいです。予想外の本への触れ合い方にちょっと感心させられました。
「沖縄」
2年生の修学旅行先でした。カウンター脇に、私物の紅型風の布とウージ染めのハンカチ、そして沖縄Tシャツで飾り、ガイドブック・小説・写真集・料理等の本を並べました。修学旅行に行く前に2年生がガイドブックを手に取って”予習”をしてました。
「しかけ絵本」
3年生選択科目「発達と保育」でしかけ絵本を作るというので、その参考にしてもらうために作ったコーナーです。越総図書館で所蔵している和書・洋書のしかけ絵本をその作り方の本を3つのテーブルに分けて並べました。授業を受けている生徒はもちろんのこと、授業とは関係ない生徒も「すご~い!」と、その技術のすごさに感嘆の声をあげながら見ていました。
↓有名なしかけ絵本作家ロバート・サブダ氏の本のテーブル
↓大型サイズの本と作り方の本のテーブル
↓第3のテーブル。センターの北斎の絵のポップアップが素敵です。
↓「すご~い」と感嘆の声を上げながら見る生徒
夏季休業中、図書館は工事のため休館します。
夏休み中、図書館&司書室に、窓ガラスにフィルムを貼る工事と換気扇取り付け工事が入るので、図書館は休館とさせていただきます。
館内の半分の書架は、粉じんと破損防止のため養生されています。
現在こういう状況なので、夏休み中は休館です。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。2学期の9/1から開館する予定です。
1学期の展示コーナー
越総図書館では、およそ1ヶ月ペースで展示コーナーを更新していました。
<4月>
☆「埼玉県の高騰図書館司書が選んだイチオシ本2022」コーナー
2023年2月に発表された、私をはじめ埼玉県内の高校図書館の司書による投票で選ばれた、高校生におすすめしたい本を紹介するコーナーでした。表側には1位から10位、裏側にはその他の本と2021年の上位10冊を展示しました。
☆「体のしくみ」
4月は「~検診」がたくさんあるので、主に検査を受ける箇所を扱っている本を展示していました。一番人気は、エレーヌ・ドロヴェール著『世界で一番美しい切り絵人体図鑑』でした。
<5月>
☆「世界はヘンなものだらけ」
生物、建造物、言葉、校則、世界中にある「ヘンなもの」を扱った本や、タイトルに「変な」「へんな」がついている本を展示しました。
世界中に散らばるヘンなものを目にすることができます。「図書館は世界の窓」と言うのは本当ですね。
<6月>
☆図書委員会企画「読むと頭がよくなる本」
図書委員会・企画展示班の生徒が、このテーマで本を選び、POPを作りました。みんなよく頑張りました。
<7月>
☆東部Aネットワーク司書による展示:テーマ「♪」
私をはじめ、越谷エリアの高校司書が「♪」をテーマにして本を選び、POPを作成しました。どの司書も本が被らず、個性的なPOPを作っていたので、とても勉強になりました。
☆図書委員会企画「夏」
再び図書委員会・企画展示班の生徒が、このテーマで本を選び、POPを作りました。2日間しか展示できなかったけど、みんな頑張りました。
☆「この夏のおすすめ文庫本」
新潮社文庫、集英社文庫、角川文庫の夏のおすすめ本を中心に、あとは司書が独断で選んだおすすめ文庫本を展示していました。夏休み中開館できないため、短い期間しか展示できなかったのが残念です。
第2回「放課後ボードゲームデイズ」を実施しました。
期末考査明けの7/10(月)から7/20(木・終業式)までの7日間、前回好評だった「放課後ボードゲームデイズ」を開催しました。
↓今回用意したボードゲーム
↓そしてまたボードゲームをそれに関する本のコーナーを作りました。
今回参加した生徒たちのほとんどは前回も参加しており、前回覚えたゲームをプレイするだけでなく、今回はそれよりも少々難しめなものにも、司書の助けを借りずに、自分たちでルールブックを見ながらチャレンジする姿に「成長」が感じられ、ちょっとうれしかったです。
↓期間中の館内の様子
今回の参加者数は、7日間でのべ191人、1日平均では約27.3人とでした。参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
2学期もこのイベントは行う予定です。次回をお楽しみに!
第1回雑誌ふろく抽選会を行いました
「第1回雑誌ふろく抽選会」を行いました。
6/30に告知、7/11まで応募を受け付け、7/12に図書委員役員による厳正なる抽選会(非公開)を行い、7/13に当選者に連絡し、その後随時ふろくを手渡しました。
↓こちらが今回の対象ふろく一覧。全部で47個。
↓ホワイトボードに群がる生徒たち、みんなどれを狙うか真剣に悩んでいます。競争倍率を考えながら、応募用紙に記入します。高倍率が予想されても、本当に欲しいものをねらうか、それとも確実に手に入りそうなものをねらうか・・・
こうして「狙いを定めた」生徒は、「クラス・名前・希望するふろくの番号」を応募用紙に書いて専用の箱に入れます。
応募総数は76人。一番競争率が高かったのは、アニメ「推しの子」のクリアファイルで9倍(1つ/9人)でした。
当選者の皆さん、この度はおめでとうございます。
↓当選者へふろくを手渡し
なお、残ったふろくは2学期の終わりか3学期に行う「第2回」の時にまた出す予定です。
それでは皆さん、「第2回」をお楽しみに!