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このごろ図書館

【図書館】1年食物調理科・食文化「食に関する新聞記事を読む」

4/17(金)5時間目に、1年食物調理科の「食文化」の授業で「食に関する新聞記事を読む」授業が図書館で行われました。

はじめに司書からの新聞と新聞記事の仕組みについての説明の後、生徒たちは、図書館にある新聞「朝日新聞」「読売新聞」「埼玉新聞」「東京新聞」「日経MJ」の4月分の中から、自分が気になる新聞記事(広告以外)を探し、それについての感想を書くという授業でした。うっかり広告を選んでしまった人もいましたが、「オムレツ」「レトルト食品」「無農薬野菜」「ビリヤニ」「牡蠣」など、選ばれた記事はどれもバラエティに富み、私も気になるものばかりで面白かったです。ちなみに4紙の中でよく選ばれていた新聞は「日経MJ」でした。

実は、この授業開始時に生徒に聞いたところ、家で新聞を購読していると答えたのは40人中3人だけでした。司書としては、この機会に少しでも多くの生徒に、図書館ででもいいので、新聞を読んでもらえるようになればうれしいです。

 

 

 

【図書館】音楽部によるウェルカムコンサートを開催しました。

「音楽部×図書館」のコラボ企画として、4/14(火)午後の部活動見学の時間に、図書館で音楽部による「ウェルカムコンサート」が開催されました。

音楽部員たちは、朝8時頃から図書館内をコンサートができるようにセッティングを行い、13:30から40分×2ステージを行いました。演奏曲は「RPG」「にじいろ」「千と千尋の神隠しメドレー」(クラリネット四重奏)「Mrs.Green Appleメドレー」でした。

お客様は1回目が18人(うち教職員3人)とちょっと少なかったので、部員たちが1回目の後に、図書館入口前で「呼び込みくん」の曲を演奏しながら呼び込みをかけたところ、2回目には39人(うち教職員2人)と立ち見も出るほどの”満員御礼”となりました。聴いていただいたお客様には楽しんでいただけたようです。

このイベントが音楽部は部員増、図書館は利用増と、お互いに”Win-Win”につながるといいなと思っています。越総図書館では、今回のようなコラボ企画を積極的に進めていくつもりですので、今後もおたのしみに。

 

【図書館】1年生対象の図書館オリエンテーションを実施しました。

2026年度最初の投稿です。これをご覧の皆様、今年度も越総図書館をよろしくお願いします。

4/10の3~5時間目に、1年生対処の図書館オリエンテーションを、各学科25分ずつで行いました。

内容は①司書の自己紹介②図書館の使い方の説明③図書館内見学です。1年生の皆さんはまじめにだけど楽しみながら私の話を聞いていました。また館内見学の時は、マンガ・雑誌、ライトノベル、ボードゲーム、TRPG本などのコーナーを見たり、何人かは本を借りてくれました。中にはあと3分しかないのにボードゲームを始めようとする生徒もいました。もちろん次の学科の生徒が待っているので止めましたけどね。

 

このオリエンテーションのおかげか、この日の1年生の貸出は人数は14人で冊数は38冊でした。また放課後になると、館内にあるチェスや将棋をしに来る生徒もいました。中には上級生とプレイする子や、またその様子を囲んでみている”観客”もいたりして、そこには学年を超えたいいコミュニケーションが生まれていたと思います。

1年生の皆さんには、これをきっかけに越総図書館の「良き利用者」となってもらえることを期待しています。

越総図書館は生徒も皆さんの学校生活を資料提供などを通じて応援します。

【図書館】第5回「放課後ボードゲームデイズ」&第3回「クトゥルフ神話TRPG会」を開催しました。

3月中旬に、今年度最後の「放課後ボードゲームデイズ」と「クトゥルフ神話TRPG会」を開催しました。

★第5回「放課後ボードゲームデイズ」

卒業式の翌日の3/12(木)から3/24(火・修了式)の8日間(土日を除く)の放課後に開催しました。常設のボードゲームコーナーに常設しているものに司書の私物を追加して、50個のゲームを用意しました。またせっかく図書館でやるのだから、置いてあるボードゲームに関係する本も読んでほしいと思い、「ボードゲーム×本」コーナーも用意しました。何人かの生徒がここの本を見てくれたのはうれしかったです。

また今回は「実験」として、ある生徒が自宅の3Dプリンターで製作した、マンガ『HUNTER×HUNTER』で登場するボードゲーム「軍議」も出してみました(皆さん、ご存じですか?)。ただちょっと難しめなのとこちらの宣伝不足のためか、プレイしたのは製作者の生徒とその友人だけでした。残念。来年度はもっと”推し”ていきましょう。

今回も参加者の皆さんには充分楽しんでいただきましたが、参加者の延べ人数は8日間で80人。これまでボードゲームデイズ参加者の中心的存在だった3年生が卒業してしまったことと、2年生が課題研究の準備のためにあまり参加しなかったことが大きかったのか、参加者が例年よりも少なかったのは気になっています。

 

★第3回「クトゥルフ神話TRPG会」

こちらは2月上旬からキーパー募集、2月下旬からプレイヤー募集、3/13(金)に事前打ち合わせ会と準備を進めて、3/16(月)から3/19(木)の4日間の放課後に、美術室をお借りして開催しました。こちらも参加者の皆さんには充分楽しんでいただけたようで、「今後もまた参加したい」と言っていました。またキーパーの一人が、感想として「参加者はみんなこれまで何度も参加してくれた、いわば”顔なじみ”だから、進行が実にスムーズでやりやすかった」と言っていました。

参加者の延べ人数は4日間で37人(見学含む)。例年より短い日数とキーパーが捌ける人数を考えたら、満足できる数字だと思います。ただ気になる点が1つ。これまでゲームの仕切り役であるキーパーはほぼ2年生がやっていましたが、来年度は課題研究があるのであまりTRPG会に時間を割きにくくなるので、今の1年生からキーパーを担える人材が出てきてほしいのですが、今のところ未知数です。人気がある企画だけに、できなくなるのできるだけ避けたいところです。

今回の「ボードゲームデイズ」と「TRPG会」は、どちらも考えさせられる点のある回となりました。この2つのイベントは来年度も続ける予定です。これを読んでいただいている越総関係者の皆様、お時間がありましたら、ぜひ図書館まで足を運んでいただき、これらのイベントにご参加ください。よろしくお願いします。

 

【図書館】3月の展示コーナー「はる」

3月は、「イチオシ本2025」「本屋大賞候補作」の他に、図書委員と司書が共同した展示コーナーを作りました。テーマは、最近春が近づいていることが感じられるようになってきたので、「はる」です。

1,2年生の図書委員4人には、春をテーマにしたおすすめ本を選び、POPを描いていただきました。

図書委員が選んだ本はこちらの4冊。

・梶井基次郎「桜の樹の下には」(角川文庫『檸檬』収録)

・横光利一・いとうあつき『春は馬車に乗って』(乙女の本棚)

・マリマリマリー・洛田二十日『卒業式前日に転校してくるやつ』

・山田鐘人・アベツカサ『葬送のフリーレン』

司書も負けじと選んだ4冊がこちら。

・清少納言『枕草子 ビギナーズ・クラシックス日本の古典』(角川文庫)

・坂口安吾・しきみ『桜の森の満開の下』(乙女の本棚)&『堕落論』(集英社文庫。「桜の森の満開の下」を収録)

・恩田陸『spring』

・『旬の食材 春の魚』

コ-ナーを設置したところ、すぐに3人の生徒が本を手に取って借りていってくれたのは、とても嬉しかったです。ちなみにその3冊とは『檸檬』『桜の森の満開の下』そして『堕落論』でした。ありがとうございました!また食調の生徒数人が『旬の魚 春の魚』を読んでいました。勉強熱心でいいですね。

みなさんにとっての「春」の本は何ですか?

 

2月の展示コーナー

「チョコ大好き!」と「安部公房」コーナーは1月から継続していましたが、2月はそれに追加して以下のコーナーを設置していました。

1.「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2025」

2/14に発表された「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2025」に選ばれた本を並べています。この「~イチオシ本」とは、毎年この時期に発表される、私をはじめとする埼玉県の高校図書館に勤務する司書が、2024年11月から2025年10月までに発行された本の中から、高校生に読んでもらいたい本を投票で選んだものです。埼玉県内の高校図書館をはじめ、県内の複数の書店でもこれに選ばれた本のコーナーが設置されています。

ちなみに1~3位の本は以下のとおり。

1位『僕には鳥の言葉がわかる』(鈴木俊貴著)

2位『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』(かまど、みくのしん著)

3位『僕たちの青春はちょっとだけ特別』(雨井湖音著)

2.「センセイvs.図書委員のオススメ本」

先生対象の図書館アンケートに書かれていた生徒へのオススメ本+司書製作のPOPと、図書委員4人によるオススメ本+自作のPOPを展示しました。先生と生徒それぞれのオススメ本は、

<センセイ>『水属性の魔法使い』/「ビーカー君」シリーズ/「ブルーバックス」シリーズ/『星の教室』

<図書委員>『ありあまるファンタジーを』/『贈りたい!チョコレートのお菓子』/『おおきなクッキー』/『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』

↓図書委員製作のPOP

3.「アガサ・クリスティー」

2026年1月に没後50年だった、イギリスのミステリー作家で”ミステリーの女王”と呼ばれた、アガサ・クリスティーの代表作で、名探偵エルキュール・ポアロとミス・マープルが登場する作品を中心に並べました。ちなみに私が好きな作品は、『ABC殺人事件』『オリエント急行殺人事件』『アクロイド殺し』『ナイルに死す』『鳩の中の猫』『火曜クラブ』『ポケットにライ麦を』そして『そして誰もいなくなった』といったところです。

4.「本屋大賞候補作品はこちら」

毎年恒例の「本屋大賞」の候補作を並べています(3月も継続中)。発表は4/9(木)とのこと。さてどの本が大賞をとるのでしょうか? ちなみに現在本校で所蔵しているのは以下のとおり。

『暁星』(湊かなえ著)/『ありか』(瀬尾まいこ著)/『失われた貌』(櫻田智也著)/『イン・ザ・メガチャーチ』(朝井リョウ著)/『エピクロスの処方箋』(夏川草介著)/『殺し屋の営業術』(野宮有著)/『探偵小石は恋しない』(森バジル)/『さよならジャバウォック』(伊坂幸太郎著)/『熟柿』(佐藤正午著)/『PRIZE-プライズ-』(村山由佳著)

【1月に図書館で行われた授業】:2年食調公衆衛生学「朝食用のおにぎりと汁物作り」

1/29(木)+2/19(木)2年生食物調理科「公衆衛生学」:「朝食用のおにぎりと汁物を作る」

テーマは、「朝食用に、栄養バランスを考えたおにぎりと汁物を30分以内で作る」というもの。

各班で、図書館資料(下の写真にその一部を紹介)を使って調べ、アイデアを出し合い、栄養バランスを考えながら、どんなおにぎりと汁物を作るかを決めていました。司書は担当の先生と一緒に各班の様子を観察しながら、参考になる資料を提供したり、昨年の授業ではどんなものが作られていたか等のアドバイスをしていました。各班からは和洋折衷、中華風、韓国風、エスニックなどいろんなアイデアが出てきていて、司書も見ていてとても楽しかったです。

そして2/19(木)実習当日、第1調理室で各班は自分たちが考えたレシピを基に、採点する先生方の試食用を含めた計8人分を調理しました。途中、計画変更したり、刻んだ食材を入れ忘れたり、「ああ、○○を入れればよかった」と後悔したり、制限時間30分をオーバーしたりといろいろありましたが、各班とも無事完成しました。

その後各班のメンバーによる料理についての発表を聞きながら、担当の先生方と司書で試食して採点しました。細かいことを言えばいろいろとありましたが、どの班の料理もアイデアに富み、時短の工夫もされていて、とてもおいしくいただくことができました。2年食物調理科の皆さま、ごちそうさまでした。

★当日の調理されたおにぎりと汁物はこちら↓ ※スペースの都合により一部のみ紹介。

「図書館」1月の展示コーナー

1月の展示コーナーは、前半の1/23までは「馬」、1/26からは「チョコ大好き!」、そして「安部公房」にしました。

1.「馬」(1/8~23)

今年は午年なので単純ですが「馬」コーナーを作りました。馬の写真集や図鑑、人と馬の歴史、馬が登場する絵本や小説、競馬のことが載っているスポーツ雑誌、馬のエンブレムのフェラーリや、元々馬具作りをルーツにしているブランド「エルメス」の本、そして馬肉の本などを並べていました。生徒の皆さんは、絵本「スーホの白い馬」をはじめ、図鑑や競馬、そして(特に食調の生徒は)馬肉の本をよく見ていました。

2.「チョコ大好き!」(1/26~)

2/14のヴァレンタイン・デイの準備期間として1月からチョコレートのコーナーを作りました。レシピも難しいのから易しいのまでそろえ、その他小説、歴史など、チョコレートに関する様々なテーマの本を並べていました。どちらかというと易しめのレシピの方がよく読まれていました。

またこのコーナーには、いわゆる〇ディヴァや〇メル等世界的に有名ブランドのチョコの、おしゃれできれいなパッケージも展示していたので、そちらも利用者の目を惹いていました。

3.「安部公房」

2年生の文学国語の授業で、彼の短編「鞄」をやっているとのことなので、彼の作品と彼が影響を受けた/好きだった作家ポーやカフカの本、そして生前彼と交流のあった司馬遼太郎、石川淳、大江健三郎、三島由紀夫、河合隼雄、養老孟司の本の展示をしました。担当の先生に見てもらったら、「これはいい、授業で宣伝しておきます」と言っていただけました。そのおかげか決して易しくて読みやすいわけでもないし、不条理な話ばかりなのに、2,3人の2年生がここから本を借りてくれました。●●先生、ありがとうございました。

【図書館より】雑誌ふろくプレゼント抽選会/本&雑誌リサイクルフェアを実施しました。

図書館利用者の皆様への感謝をこめて、1月中に「雑誌ふろくプレゼント抽選会」と「本&雑誌リサイクルフェア」の2つのイベントを実施しました。

「雑誌ふろくプレゼント抽選会」は、事前に対象となる雑誌のふろくの写真を公開し、生徒たちはその中から欲しいものを募集し、1/19に図書委員役員による抽選会を行い、当選者に連絡し、ふろくをプレゼントしました。

 「本&雑誌リサイクルフェア」は1/21~2/6の期間に、図書館入口前の廊下の本棚に、除籍した本や雑誌を並べ、それらを「ご自由にお取りください」としました。初日は開始時間直前から本棚周辺にはたくさんの生徒が集まり、大いに盛り上がっていました。

 どちらのイベントでも、欲しいものを手に入れることができた生徒たちは大いに喜んでいました。

【図書館】12月の展示コーナー

12月の展示コーナーは、「クリスマス」「オーケストラ」「ボードゲーム×本」の3本立てでした。

1.「クリスマス」

毎年12月恒例のクリスマスツリーを目印にしたクリスマスに関する小説・絵本・料理のレシピ・写真集、司書のおすすめ小説、そして図書委員おすすめの本を展示していました。

2.「オーケストラ」

今回の芸術鑑賞会はオーケストラによる音楽鑑賞だったので、マンガ『のだめカンタービレ』全巻をはじめ、オーケストラや当日の演奏曲の作曲家関係の本を展示していました。そこには目印として司書の私物のトランペット、音楽の教員からお借りしたピッコロと指揮棒も展示していました。本を手に取ってくれるかどうか心配していましたが、『のだめ~』等幾つかの本が手に取って読まれていたのでうれしかったです。

ちなみに生徒に大人気だったのは指揮棒。多くの生徒が指揮棒を振って、「エクスペクトパトローナム!」「ウィンガーディアムレビオ―サ」等の呪文を唱えていました。あのう、それ、ハ〇ー・〇ッターの魔法の杖ではないのですが・・・。

ここでちょっといい話。展示しているトランペットを見たある生徒が、「私、道具持っているんで、私に整備させてくれませんか」という申し出があったので、お願いしたらその場でやってくれました。本当にありがとうございました!

3.「ボードゲーム×本」

12月の期末考査明けから「放課後ボードゲームデイズ」をやっていたので、それと連動して、ボードゲームとそれに関する本を展示していました。その内容は、シャーロック・ホームズ、ロンドン、感染症、歴史人物事典、宝石、広辞苑、スイーツ、パン、ペンギン、刑法、アンガーマネージメント、フォント、花火などジャンルが実に幅広いものとなりました。