このごろ図書館
9、10月の展示コーナー
越総図書館の9,10月の展示コーナーは、
①「世界で一番」<9月>
書名が「世界で一番~」とか「世界一~」とか、とりあえず”世界で一番”なものが載っている本を並べました。
とりわけ人気があったのは、『ギネス世界記録2024』『世界で一番美しい猫の図鑑』『世界で一番美しい犬の図鑑』、そして『世界一かわいいエゾモモンガ』でした。
②「夏目漱石」<9月~10月初>
2学期の2年生の国語の授業で、夏目漱石の『こころ』をやっているというので、彼の作品と関連本を並べています。担当の教員の宣伝(?)のおかげか、2年生に新潮文庫の『こころ』が結構借りられたので、図書館としてはうれしかったです。
中には中間考査前日に慌てて図書館に来て、『こころ』のマンガ版を借りていった女子生徒もいました。彼女からは試験後、「おかげで助かりました」と感謝されました。
③「パンプキン」<10月>
10/31はハロウィーンということで、カボチャの本と本物、そしてハロウィーン関係の本や絵本を並べています。
④「かんたん工作」<10月>
ひょっとしたら文化祭に役立つかもしれないので、折り紙、バルーンアート、ダンボール工作などの本を並べています。
図書館はアート部とコラボしてます
5月から越高図書館とアート部は、
①部員によるイラストの展示(5,7,10,12,2月)
②部員のおすすめ本と自作のPOPの展示(6,10,11,2月)
という形でコラボしています。
アートの部員の皆さんの作品は、どれも力作ぞろいです。
10月は両方展示していますので、来館の際にはぜひご覧ください。
<イラスト>
<おすすめ本&POP>
1学期の越総図書館の活動<イベント編>
1学期に越総図書館では、2回の「放課後ボードゲームデイズ」と「雑誌ふろく抽選会」の2つのイベントを行いました。
1.「放課後ボードゲームデイズ」
6/7~6/13(保護者面談期間)と7/8~7/26の2回、「放課後ボードゲームデイズ」を開催しました。
対戦型からパーティー系のものまで、いろんなタイプのゲームを用意し、また生徒に読書を薦めるために、ボードゲームとその関係の本を並べた「ボードゲーム×本」コーナーも用意しました。
6月の回ののべ参加者数は170人、7月の回は352人と多くの生徒に参加していただきました。昨年度同時期よりも多かったので、本当にありがたかったです。ちなみに参加者からのご意見には、「楽しかった」「これからもっと図書館に来ます。よろしくお願いします」「もう少し期間を延ばしてほしい」というのがありました。
当日の様子はこんな感じ。↓
なお7月の回の7/17~7/19の3日間、「クトゥルフ神話TRPG会」も同時開催しました。こちらの参加者は12人で、昨年度の3月の回より3倍増でした。参加した生徒からは好評で、次回もまた参加したいと言ってもらえたのはうれしかったです。TRPG会の様子はこんな感じ↓。
2.「雑誌ふろく抽選会」
7月上中旬に、定期購読している雑誌のふろくを利用者の皆様にプレゼントするイベント「雑誌ふろく抽選会」を行いました。7/1~7/12まで 、欲しいふろくの募集をかけ、7/16に図書委員会役員による抽選会を行い、当選者にプレゼントしました。
↓じっくり選んで、応募してます。
↓図書委員会役員による抽選
↓当選者に手渡し。
1学期の越総図書館の活動<展示コーナー編>
越総図書館では、図書館にある本の宣伝のために、いろいろなテーマで展示コーナーを作っています。
1学期中の展示コーナーのテーマは以下のとおり。
4月 ・「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2023」と
「新高校生のための読書案内2024」で紹介された本
→高校生におすすめしたい本を紹介するこの2つ企画で紹介され
た本を展示。
・「は・じ・ま・り」
→4月は年度の始まりということで、赤ちゃんや物事のルーツ等
いろんな物事の「はじまり」がテーマになってる本を展示。
5月 ・「いす」
→埼玉県立近代美術館で開催された展覧会「アブソリュート・
チェアーズ」から発想を得て、いすの本、いすを題材にした
物語、そして職員室や校長室等、校内の各部屋のいすを展示。
6月 ・「ボードゲーム×本」
→6月の保護者面談期間中に図書館で行ったイベント「放課後
ボードゲームデイズ」に合わせて、その時にプレイされた
ボードゲームとそれに関する本を展示。(7月にも行った)
・「伝統的な遊び」
→上記の「放課後ボードゲームデイズ」に合わせたもので、
日本や世界の伝統的な遊びを紹介する本と、将棋・チェス・
囲碁・リバーシ・マンカラ等の伝統的なボードゲームや、
けん玉・お手玉等の遊具を展示。なぜかけん玉が人気。
・「POP対決!アート部×図書委員会・企画展示班のおすすめ本」
→今年から始めたアート部とのコラボの一環、そして図書委員会
企画展示班の仕事の一つである、「おすすめ本紹介+PO作成」
を同時期にぶつけて”対決”させた展示。
・「キッチンカーとそこで売ってそうな料理」
→6月に2年食調で「キッチンカーで売る料理」の授業が図書館で
行われたので、それに合わせてその関連本+司書が個人的に集
めたキッチンカーの写真ファイルを展示。
7月 ・「Vive la France」
→オリンピック&パラリンピックが行われるパリ、そしてフラ
ンス関連の本(フランス語、文学、ファッション、歴史、
アート、料理等)を展示。
・「この夏おすすめの文庫本」
→各出版社の夏のおすすめと、司書が独断で選んだおすすめの
本を展示。
・「Tシャツの本」
→文化祭のクラスTシャツ作りの参考にしてもらうために、
Tシャツ関連の本を展示。
1学期の越総図書館の活動<授業編>
1学期の間、都合により、ここへの書き込みができなかったので、
まとめて書き込みたいと思います。今回は授業利用についてです。
1学期に図書館を利用した授業は計13時間。主な内容は以下のとおり。
4月 ・1年食調・食文化「食に関する新聞記事を探して読む」
→司書から、新聞のしくみについての講義を聞き、その後図書
館にある朝日、読売、東京、埼玉、日経MJの5紙から食に関
する新聞記事をを探して読み、要約と感想を書く。
・3年食調・課研用資料探し「日本らしさを盛りこんだパイ」等
→コンクール出品のためのパイのアイデアを探すため、図書館
にある関連資料を読んだ。
・3年電機・課研用資料探し「テスラコイル」
5月 ・3年食調・課研「丼・お弁当作りのアイデアさがし」
→課研のテーマの一つとして、コンクールに出品する丼と
お弁当作りの参考のために、図書館に来て関連本を見て
調べた。
6月 ・2年食調・生活産業基礎「キッチンカーで売る料理を考える」
→キッチンカーで売る料理を考えるために、図書館で資料を
探し、レシピを考えた。後日、キッチンカーを経営する本校
OBの講義を受け、キッチンカーの実物を見学し、そして
考えたレシピを実際に調理した。
・1年服デ・生活産業基礎「ファッションに関する職業調べ」
→ファッションモデル、デザイナー、パタンナー等ファッション
に関する11の職業について調べた。その際に司書から参考文献
の書き方について説明した。
これらの授業中、司書は資料についての質問・相談にのり、新聞のしくみや参考文献の書き方を教え、そして資料の複写を行っていました。
越総図書館と司書は、授業・課題を支援して、本校の教育課程の展開に貢献します。
新入生図書館オリエンテーションを行いました
4/10(水)の3~5時j間目に、1年生対象の図書館オリエンテーションを、3時間目に流通経済科と情報処理科、4時間目は情報技術科と電子機械科、5時間目は服飾デザイン科と食物調理科、という具合に、各学科ごとに授業時間50分を25分ずつに分けて行いました。
内容は、①司書の自己紹介 ②図書館についての5つの説明 ③館内見学 ④アンケート記入・提出です。
生徒たちはどの学科も、余計なおしゃべりすることもなく、まじめにそして楽しんで、私の話を聞いていたようです。
館内見学の時間は5分しか取れず、申し訳ないことをしましたが、生徒たちは興味津々といった感じで、興味関心がある場所や気になる場所をあちこち見て、時々「え、まじ!」「すごーい!」といった声が聞こえてきました。
最後の図書館ミニアンケートでは、「最高。こんな空間があっていいんですか?」「本の種類が豊富」「面白そうな本がいっぱい」「中学とは違う」「説明が面白くてわかりやすかった」「毎日通いたい」「司書が明るくて面白い」「ボードゲームがしたいです」(?!)など、好意的な意見・感想がたくさん書いてありました。越総図書館、そして司書の私は、生徒たちのこの気持ちを裏切らないように頑張ります。ご期待ください。
1年生のみなさん、1学年団ならびに引率していただいた各学科の先生方、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
これからも越総図書館をよろしくお願いします。
<おまけ>
放課後、図書館入口前で、音楽部が部勧誘のために、木管四重奏のミニライブを行っていました。いいですね。こういうの大好きです。
第5回放課後ボードゲームデイズ+TRPG会を開催しました。
3/9から22まで、第5回放課後ボードゲームデイズを開催しました。
ついでにボードゲームとそれに関連する本を並べて展示した「ボード
ゲーム×本」というコーナーも作りました。
参加する生徒の皆さんも慣れたもので、各々自分のやりたいゲームを
手に取って、パーティー系のゲームを複数で仲良くワイワイプレイした
り、オセロ・将棋・どうぶつしょうぎ・クアルトなどの対戦型ゲームを
2人で真剣勝負していたりと、いろんな形でプレイを楽しんでいまし
た。
今回よくプレイされていたゲーム
オセロ/将棋/どうぶつしょうぎ/クアルト/マンカラ/スコットランドヤード/
ワードスナイパー/はぁというゲーム/たった今考えたプロポーズの言葉
を君に捧ぐよ/itoレインボー/宝石の煌き/ドミノ/ピッタンコはんはん/
犯人は踊る/5本のキュウリ/テストプレイなんてしてないよ など
開催日数は9日。参加者はのべ180人。1日平均20人。参加者の中に
は、卒業生、先生、そして卒業式の時に兄弟を待っていて暇を持て
余してた小学生1人(彼と私とでチェス勝負。結果はもちろん・・・)
も含まれています。
2024年度もまたこのイベントを開催する予定です。お楽しみに。
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また今回は期間中の3/13に、2018年度に行われた「クトゥルー神話
TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)会」
を復活させました。事前にキーパー(TRPGの進行役)とプレイヤーの
希望者を募り、集まったゲームマスターの2年生1人とプレイヤーの2年
生男子2人の計3人で行いました。ちなみにシナリオはキーパーのオリジ
ナルです。
マスターとプレイヤーは初対面でしたが、お互いにうまくコミュニ
ケーションをとりながら、ゲームを進めていました。
<プレイヤ-2人の感想>
・「TRPGは初めてだったけど、自由度が高くて楽しかった。キャラク
ターをゼロからつくれるのが新鮮だった」
・「シナリオの細かいところにいくつか問題点はあったけど、キー
パーの裁量は良かったし、プレイしていて面白かった」
そして二人に共通した感想は、
「できればあともう少し(2,3人)プレイヤーの参加者がいればよかった」
とのことでした。とりあえずうまくいったようで良かったです。
なお、この様子は後日リプレイ集(ゲームの進行状況の記録集)を
作り、図書館のTRPGコーナーに置く予定です。
こちらも、2024年度にもまた開催したいと思っています。お楽しみに。
図書館を使った授業:2年食物調理科「KSG小学校の食育だよりを考えよう!!」
おかげさまで2024年に入っても、図書館を使った授業が行われました。
1/18(木)、2年生食物調理科クラスによる、小学校向けの食育だよりを作る授業が図書館で行われました。
内容は、班ごとに分かれて、以下のテーマについて調べ、そのテーマに合った献立を考えた上で、それらを掲載した食育だよりを作るという内容でした。
<テーマ>伝統的な食生活の見直し/伝統料理や郷土料理の継承/地産地消の促進/食料自給率の減少/フード・マイレージの増大/膨大な食品ロス/SDGsと食生活/季節や行事に関すること
今回、生徒たちはお互いに協力しながら、自分たちが担当するテーマについて、意見交換しながら、タブレットと図書館資料を併用して調べていました。今後はもうこういうスタイルになるんでしょうね。
そして完成したのがこちら↓。全部は紹介しきれないので一部だけ。
2年生食物調理科の皆さん、お疲れさまでした。
1,2月の展示コーナー
久しぶりの、そして2024年になってから最初の更新です。すいません。
さて1月から3月まで、図書館ではいろいろな展示コーナーを作りましたので紹介させていただきます。
<1月>
「防災再び」「SNS/フェイクニュースには気をつけて」
1/1の能登半島地震を受けて、災害対策と、こういう災害があるとよく出てくるSNSでのフェイクニュース二関する本を展示しました。
<2月>
「チョコ」
2/14ヴァレンタイン・デイにちなんで、チョコの作り方、チョコのパッケージ、チョコの歴史などの本を展示しました。この学校は食物調理科があるためか、作り方の本も本格的なものが多く、「生まれて初めてチョコ菓子作りま~す♡」という子のためのものがあまりなかったのは、この学校らしいな、と感じました。
それから本と一緒に有名ブランドの商品の箱やパンフレットも展示していましたが、素敵なデザインのものが多いので、こちらも結構注目されていました。
「あったか~いもの」
雪が降ったりしてとても寒かったので、ラーメン、鍋料理、丼物、スープ、お茶、コーヒー、編み物などの「あったかそうなもの」が載っている本を展示しました。ついでにお湯が入った、あったか~い湯たんぽも置いていましたが、多くの生徒たちが、半信半疑でさわってみて「うわっ、あったかい!」と驚いていたのが面白かったです。
「ゴジラ再び」
H先生による鉛筆画の「ゴジラ」の絵をお借りしたので、この絵とセットにして、以前やった「ゴジラコーナー」を復活させました。噂を聞いて見に来た生徒は、本よりも絵の方にばかり目がいって「すご~い」と感心してました。まぁ仕方ないですよね。
「先生のおすすめ本」
教職員対象の図書案アンケートの「生徒におすすめしたい本は?」という質問への回答として挙げられていた本を展示しました。
今回は、手塚治虫『ブラックジャック』『火の鳥』大和和紀『あさきゆめみし』、その他水木しげるや白戸三平といった、いわゆるクラシカルなマンガが多かったです。今回、手塚の2作品がよく読まれ、借りていかれました。
今回展示したのは以下の通り
手塚治虫『ブラックジャック』『火の鳥』(「鳳凰編」「乱世編」)/大和和紀『あさきゆめみし』/東野圭吾『手紙』/瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』/水木しげる『墓場鬼太郎』/白戸三平『カムイ伝』
「夏目漱石」
生徒が授業で「夢十夜」をやったと言っていたので、夏目漱石の人となりがわかるマンガ(香日ゆら著『先生と僕』全4巻)や代表作を数冊展示しました。すると『こころ』『坊ちゃん』『夢十夜』(「乙女の本棚」シリーズ)を借りていく生徒がいました。ちょっとうれしかったです。
第4回「放課後ボードゲームデイズ」開催しました
期末試験明けの12/11(月)、13(水)、14(木)、18(月)~22(金)の計8日間、今年度4回目の「放課後ボードゲームデイズ」を開催しました。またせっかく図書館でやるので用意したボードゲームとそれに関連する本を並べて展示した「ボードゲーム×本」というコーナーも作りました。
今回用意したゲームはワイワイ盛り上がるコミュニケーション重視のパーティーから、将棋、リバーシなどのじっくりと考えるタイプのものまで約60個(すべて司書の私物!)。4回目ともなると生徒たちも慣れたもので、図書館に来ると「〇〇やろうーぜ!」とお気に入りのゲームをもってテーブルにつき、初めてやる生徒にもきちんとルールを説明しながら、みんなで和気あいあいとプレイしていました。
ちなみに今回よくプレイされていたゲームは、カタン/パンデミック/テストプレイなんてしてないよ/5本のキュウリ/リバーシ/マンカラ/将棋/クアルト/ドミノ/ボブジテン/ナンジャモンジャ/トマトマト/ソクラテスラ/ドブル/犯人は踊る/スコットランドヤード/ワードスナイパーetc.
最近は、知的能力の育成、LHRなどの学級運営、カウンセリング、療育等の分野でボードゲームが注目され始めており、また利用者同士のコミュニケーションの場として、ボードゲームイベントを行う公共図書館や学校図書館も増えてきています。もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、司書までご連絡ください。