このごろ図書館
アート部とコラボしました。
12/13から、アート部とのコラボとして、図書館内にアート部の生徒と顧問による作品を展示しました。
展示作品はサイズや作風がバラエティに富んだものが集まりました。図書館としては館内に彩りを加えられたし、アート部としては自分たちの作品を来館者に見てもらえるので、お互いに”Win-Win”になったと思います。
また機会があれば実施したいと思います。他の部活ともコラボしてみたいと思っています。もしこういうコラボを考えている部活がありましたら、ぜひ司書にお声掛けください。
第2回「クトゥルフ神話TRPG会」開催
12月の「放課後ボードゲームデイズ」期間内の12/17~19の3日間、第2回「クトゥルフ神話TRPG会」も開催しました。
これは、H.P.ラヴクラフト著のホラー小説「クトゥルフ神話」シリーズの世界を舞台にした物語(シナリオ)の中で、キーパーによる進行に基づいて、各プレイヤーが物語の登場人物になりきって、事件の謎を解いていく、対面型のロールプレイングゲームです。
まずゲームの進行役である”キーパー”を募集したところ4人集まり、その後プレイヤーを募集したところ、3日間でのべ18人の参加がありました。日によっては”キャラクター全滅”というハプニングがありましたが、キーパーとプレイヤーがお互いにコミュニケーションをとりながら、みんないい雰囲気で楽しいイベントとなりました。
参加者からは、「楽しかった」「もう少し高頻度がいいかと…難しいか…」「今後もこのようなイベントに参加したい」「オリジナルシナリオのクオリティが高くてとても面白かった」といった感想をいただきました。
参加者の生徒の皆さんには喜んでいただけたようでとてもうれしかったです。
当日はこんな様子でした。
第3回、第4回「放課後ボードゲームデイズ」
修学旅行期間の11/20~22と、期末考査明けの12/12~12/24に、第3回、第4回の「放課後ボードゲームデイズ」を開催しました。
対戦型からパーティー系のものまで、図書館に常設しているものを含めて、約40個のボードゲームを用意し、ボードゲームとその関連本をを並べた「ボードゲーム×本」コーナーを作りました。
のべ参加者数は第3回は19人、第4回は273人と多くの生徒に参加していただきました。
参加した生徒からは、「楽しい!!」「めちゃめちゃ楽しいです!!!いつもありがとうございます!!!」「いつも楽しく遊ばせていただいてます!」「これからも参加したい」「家や普段ではボードゲームに触れる機会、一緒に遊ぶ人がいないので、このような機会があるのがとても嬉しく楽しいです。」「トランプや花札を置いてほしいです。ただトランプなどがないからこそ、いろいろな面白いゲームに出会えるので満足しています。」といった感想がありました。ありがたいことです。
当日の様子はこんな感じでした。
11月と12月の展示コーナー
11月の展示は、有名人の名言の本等をを並べた、「あなたに伝えたい言葉」、2年生の修学旅行先である「沖縄」、そして11月11日が「折り紙の日」ということで、10月のレゴに続いて「おりがみで何かつくってみよう!」の3つでした。
↓「沖縄」表と裏
↓「おりがみで何かつくってみよう」
↓上の写真で作った完成品
とりわけ「おりがみで~」のコーナーは、レゴほどではありませんでしたが、コーナーに置いていた折り紙の山から折り紙をとり、いろいろ作っていました。
12月はやはり「クリスマス」。図書委員会・企画展示班が飾りつけをしてくれたツリーのそばに、クリスマス関係の本と、司書おすすめのクリスマス本をPOP付きで並べました。よろしければ、これらのうちどれか一冊でもいいので読んでみてください。
<司書のおすすめクリスマス本>
1.江国香織著「デューク」(『つめたいよるに』より)
2.ヴァレンタイン・デイヴィス著『34丁目の奇跡』
3.エーリヒ・ケストナー著『飛ぶ教室』
4.O.ヘンリー著「賢者の贈り物」「警官と讃美歌」(『1ドルの価値/賢者の贈り物他21編』より)
5.石田衣良著『アキハバラ@DEEP』
3年現代文B『舞姫』を題材にしたディベートの授業
3年情報技術科の「現代文B」で、森鴎外著『舞姫』の授業の一環として、ディベートを行う授業が行われ、11/19、22、26に、図書館を使った調べ学習が行われました。
ディベートのテーマは、①「豊太郎にとって集団と個人のどちらを重んじるべきだったか?」②「相沢謙吉は豊太郎にとって良友か否か?」の2つ。生徒達はAからDの4つのグループに分かれて、AとCが①、BとDが②についてディベートをすることになりました。
どちら側に立って弁論するかは、当日にならないととわからないので、各グループは、両方の立場に立ちながら、図書館資料やタブレットを使って情報を集めて、グループ内で模擬戦をやりながら、論戦するための”武器”となる理論やその根拠を組み立てていました。皆さん、かなり苦労していたようですが、グループ内で活発な意見交換をして、戦う準備を進めていました。
図書館は何をしていたかと言うと、ディベートのための理論やその根拠を作るのに参考になる資料を用意し、各グループの様子を見ながら、担当教員と共に個々にアドバイスをしたりしていました。
↑上の写真は今回のために用意した、森鴎外ならびに『舞姫』に関するもの、そして「集団と個人」について調べるための社会心理学系の資料です。これらは本校図書館だけでなく、獨協埼玉中学・高校、越ヶ谷高校、越谷東高校、越谷南高校からお借りしました。各校司書の皆様、ご協力感謝します。
そして11/29に①、12/3に②のディベートの本番が行われました。
本番ではディベートの進め方のルールに戸惑いながらも、自分たちが作り上げた理論や根拠を使って、なんとか論戦を繰り広げていました。
生徒達にしてみれば、こういう経験はあまりしてなかったと思うので、いろいろと大変だったと思いますが、この経験を今後に活かしてもらえたらいいなと、司書はディベートを見ていて感じました。
1年生に2回目の図書館オリエンテーションを実施しました。
11/13(水)、19(火)、20(水)、22(金)に、各クラス1時間お借りして、「2回目の図書館オリエンテーション」を実施しました。1回目の時に説明できなかった以下の3点を経験してもらうことを目的としているものです。
・自分が欲しい情報を探す方法を知る。
・自分の学科の専門の本に触れる。
・調べたことをわかりやすく、他の人が興味を持つような話し方/伝え方を練習する
内容は、各学科ごとに1グループとなり、学科ごとに出された問題を、図書館資料を使って15分間で解き、その解答をクラス全員の前で、他学科の生徒にもわかりやすく発表する、というものです。
事前に図書館資料を探すコツとして、日本十進分類法や目次と索引について説明しました。
15分という短い時間でしたが、生徒達はみんな苦労しながらも、学科ごとに協力し合って、資料を見つけ答えを探し、発表していました。
1年生のみなさんにとって、このオリエンテーションが、今後の課題や3年生の課題研究などに向けての、いい経験になってくれればいいなと思っています。
↓資料を探す。
↓見つけた資料を調べて答えを探す。
↓学科ごとに問題の答えを発表する。
ちなみに各学科の問題は以下のとおりでした。もちろんすべて越総図書館の資料で答えられます。
電子機械科
「『センサ』とはどういう装置か簡単に説明せよ。またスマートフォンにはどんなセンサが使われているか8つ答えよ」
情報技術科
「Webサイトを製作する上で必要なファイル『HTML』と『CSS』。それぞれ何の略で、何をするファイルなのか答えよ」
流通経済科
「マーケティングの『4P』とは何か?またマーケティングを行う上で、この『4P』を組み合わせることを何と言うか答えよ」
情報処理科
「『Unity』とは何か?どういう理念で作られたか?またこれを使うメリットは何か」
服飾デザイン科
「ファッションデザイナー三宅一生が、2010年から始めたプロジェクトである『132 5.ISSEI MIYAKE』とはどういうものか、作品の写真を見せながら説明せよ。」
食物調理科
「鮭について、①旬はいつ?②目利きのポイントは?③オス・メスの見分け方は? 以上3点を答えよ。」
本校図書委員会役員が生徒図書委員研修交流会に参加してきました
10/30(水)吉川美南高校にて開催された、越谷・吉川・松伏の高校図書委員会の代表が集まる「東部S越谷地区生徒図書委員研修交流会」に、本校図書委員の役員4名が参加しました。このイベントは年1回10月に開催されるもので、他校図書委員との交流や図書委員としての資質向上と目的としたものです。
今回の内容は、印刷会社と研究者の方々から、フォント(自体)とはどういうものか、また視覚障害の人にとって読みやすいフォントとはどういうものか、についての講演とワークショップでした。
ワークショップでは各グループごとに渡された課題本の表紙を、本の内容を踏まえ、フォントにこだわってオリジナルで描く、というもので、生徒達はみんな苦労していましたが、何とか形にすることができたようです。
参加した図書委員会役員の皆さま、お疲れさまでした。
文化祭にご来場いただきありがとうございました。(文化祭の時の図書館)
遅ればせながら、文化祭の時の図書館の様子をお伝えします。
10/25、26の文化祭の時、来館していただいたお客様に越総図書館を見ていただきたかったので、いつも通り開館していました。
当日は本校生徒が普通に本や雑誌を読んだり、ボードゲームやレゴブロックをしたりしていました。
もちろん生徒達だけでなく、文化祭のために来校していただいたお客様も多数来館していただきました(一番多い時で館内におよそ30人!)。
お客様は、1回生徒玄関前にある図書館、本・マンガ・雑誌・進路コーナー等の資料の豊富さ、ボードゲームコーナー、そして館内の明るい雰囲気に感心していただけたようで、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
お客様の中には、私が以前勤めていた高校の生徒だった方がお子様連れでいらして当時のことをなつかしがったり、私が赴任する前の本校の卒業生で、数年前に越総図書館で初めて「クトゥルフ神話TRPG会」を開催した時の参加者だった方々がいらっしゃって、TRPG会の復活やTRPGコーナーの本が増えたことを喜ばれたりしていました。
そしてお子様たちはというと、「レゴブロック」のコーナーとボードゲームにすっかりハマっていました。
来館していただいた皆様には、越総図書館を楽しんでいただけたようで、開館していて本当によかったと思いました。このことが少しでも、越谷総合技術高校のPRにつながればいいなと思っています。
レゴブロックのコーナー作りました。
「芸術の秋」と言われますが、越総図書館では、来館する生徒たちに、ささやかながらも、肩肘はらずに気楽に、何かアーティスティックで、クリエイティブな活動をしてもらえたらいいなと思い、手始めに10月は「レゴブロックでいこう!」ということで、「レゴブロックで何か作ってみよう!」というコーナーを作りました。
コーナーには、自宅から調達してきたレゴブロックの”プール”を作り、また10月の新着本で、日本でただ1人のレゴ認定プロビルダーの三井淳平さんの著書『ブロックでなんでもつくる!ビルダーの頭の中』(偕成社、2024年)などのレゴ関係の本も一緒に並べています。やはりプロの作品を見ると、生徒達はみんな驚きますね。
コーナー設置後は、特に男子生徒が「なつかしい」「昔やってた」とすぐに反応し、自由にいろんなものを作っています。なかには「小さい頃、あれだけいろんなものを作っていたのに、今の俺は何作ったらいいかアイデアが浮かばない!」と嘆いている生徒も数人いました(笑)。が、そんな生徒たちも一度レゴを手にすると、あーだこーだ考えながら作っている光景が微笑ましいです。
みんなが作った”作品”たち
なかにはこんなも”力技”なものも。左の写真は、右のピースをひたすらつなぎ合わせて作った”タワー”です。
この”タワー”、土台が弱かったので、案の定、写真撮影後に倒壊してしまいました。
「ボードゲームコーナー」設置しました。
越総図書館では、”コミュニケーションの場”としての図書館作り、生徒の知的能力(コミュニケ―ション能力、グループによる問題解決能力、作業記憶能力など)の育成、海外の文化を知るなどの目的で、年に5回「放課後ボードゲームデイズ」として、期間限定でボードゲームのイベントを行っていますが、この度、9/27(金)にボードゲームを常設する「ボードゲームコーナー」を作りました。
原則昼休みと放課後のみ、あらかじめ定めたルールに則って、館内でのみプレイができます。もちろん他の利用者に迷惑をかけないようにするのは大前提です。
コーナーを設置してからは、昼休みや放課後にいつも10人前後の生徒が、あまり騒がしくしないように気をつけながら、ちょくちょくプレイしておりとても好評です。
<コーナーにあるゲーム>
リバーシ、将棋、囲碁、チェス、マンカラ、ドミノ、「クアルト」「はぁって言うゲーム」「五七五七七」「どうぶつしょうぎ」「itoクラシック」「ノイ」「ウボンゴミニ」「タイムライン」「100秒でわかる名作劇場レシピ」など