このごろ図書館
【図書館】2年食調との(勝手に)コラボ展示コーナー作りました!
6月に、2年生食物調理科で行われた、2つの「未来の職業人材育成事業」と(勝手に)コラボした展示コーナーを作りました。
①「キッチンカーがやってきた」
6/22(月)に行われたキッチンカーの授業に合わせて、キッチンカーの始め方や経営方法等の本や、司書が個人的な趣味で撮影したキッチンカーの写真のファイルを並べた展示コーナー「キッチンカーがやってきた」を作りました。
今回の講師であり、本校OBでもある燻製屋KENさんが、講義後にこのコーナーを見に来て、展示してある写真やホットドッグの本をご覧になり、高評価をいただきました。講義を受けていた生徒も、「こんなにいろんな車があるんだ」と感心しながら、キッチンカーの写真を見ていました。
②「パンだ!」
6/26(金)に行われたパン作りの授業に合わせて、パン作りやパンの種類、パンを題材にした小説を並べた展示コーナー「パンだ!」を作りました。
何人もの生徒がこのコーナーに興味をもってくれましたが、とりわけ図書館掃除の生徒達(服飾デザイン科)は、よほどこのコーナーが気に入ったのか、ここを見るたびに、「おなかがすいた!」「あ~、パンたべたい!」「私、パンを焼けるようになりたいな。できるようになったら、カッコいいだろうなぁ」と言っていました。
【図書館を使った授業】3年選択授業フードデザイン「麺料理を中心とした献立作り」
5/29(金)に、3年生選択授業フードデザインで、麺料理を中心に副菜とデザートの献立を作る授業が図書館で行われました。8人の生徒たちは、3つの班に分かれ、図書館の資料とタブレットを使って、どの麺料理にするかそれに合う副菜・デザートはどうするか、お互いにあれこれ意見を出し合いながら考えていました。
そして6/17(金)、調理実習室で実習が行われました。各班は制限時間50分で、事前に自分たちで用意したレシピを基に、麺類を中心とした三品を調理していました。調理後は全員でシェアして食べました。図書館での授業の成果を確認するために見学していた私にも料理を用意していただいたことには、とても感謝しています。
ちなみに今回の各班の献立は、以下のとおりです。
A.カルボナーラ、エビ・トマト・レタス・キュウリのサラダ、スイートポテト
B.エビとベーコンとキノコのパスタ、ブルスケッタ、キノコとワカメのスープ
C.ホウレン草とエビのクリームパスタ、アボカド・サーモン・チーズのサラダ、ガトーショコラ
このフードデザインの授業を受けている生徒は、食物調理科ではありませんが、生徒の皆さんが自分でできることを精一杯頑張った成果は出ていたと思います。司書はどの料理もおいしくいただきました。担当の先生と生徒の皆さん、ありがとうございました。
【図書館を使った授業】1年服飾デザイン科・生活産業基礎「ファッションに関係する職業調べ&発表」
5/27(水)、6/3(水)、6/10(水)に、服飾デザイン科の1年生29人が「生活産業基礎」で、グループに分かれて、ファッション関係の職業の中から一つ選び、それについて調べてプリントにまとめる授業が、図書館で行われました。
この時司書は①事前にファッション関係職業の資料の展示コーナーを設置②奥付の存在と参考文献の書き方について指導をしていました。生徒たちはコーナーにある資料と館内のインターネット端末を使って、自分たちの担当する職業の、仕事内容・どうしたらなれるのか・どんな人が向いているか・必要な資格などについて調べ、プリントを作成していました。放課後に来て作業をしているグループもありました。
ちなみに今回生徒たちが調べた職業は、ファッションデザイナー/マーチャンダイザー/テキスタイルデザイナー/ファッションアドバイザー/アタッシュドプレス/スタイリスト/バイヤー/ファッションモデル/パタンナー(パターンメイカー)の9つです。
その後6/17(水)に、教室で各グループでの発表が行われました。4分という長くて短い時間内で発表するのに苦労している様子でしたが、短期間だったわりに生徒のみなさんは、頑張ってプリントを作って発表することができていました。
服飾デザイン科1年生のみなさん、お疲れさまでした。2学期もまた図書館を使った調べ学習があるので、今回の経験を活かしてください。
【図書館】第1回「放課後ボードゲームデイズ」を開催しました。
すでに生徒募集委員会から素敵な動画付きで紹介されていましたが、保護者面談期間の6/9(火)~6/12(金)の4日間に、図書館で今年度最初の「放課後ボードゲームデイズ」を開催しました。期間中は、館内常設のものに加えて、司書の私物を追加したボードゲーム約50個、将棋やチェスなどの対戦型、みんなでミッション成功を目指す協力型、そしてパーティー系と様々なタイプのものを用意していました。
参加した生徒達は、並んでいるゲームの中から気になったものを手に取り、もしそれが初めてのゲームなら、司書からルール説明を受けながらプレイをし、気に入ったものがあれば、翌日もそれをプレイしに来ていました。また同じクラスや部活の友人同士だけでなく、館内で出会った、学年・クラス・性別の垣根を越えた生徒同士でも楽しんでいました。盛り上がって、ちょっと声が大きくなるのを音量調整するのは大変でしたが、最終日に生徒達から「え、もう終わりなの?」「おもしろかった」「次はいつ?」「もうちょっと期間を延ばして」等の声をかけていただけたことは、本当にありがたかったです。
ちなみに、今回よく生徒達に遊ばれていたのは、将棋、チェス、リバーシ(オセロ)、マンカラ、花札、カタン、ワードスナイパー、おばけキャッチ、ナナ、たった今考えたプロポースの言葉を君に捧ぐよ、itoクラシック、ガイスター、クアルト、ブロックス、ウボンゴミニ、コリドールパックマン、レシピ、ソクラテスラ、食材の多い料理店、グミチョコパパイヤレボリューションでした。
4日間の延べ参加人数は122人。1日平均は30.5人でした。今回の参加者の皆様、ご参加いただき誠にありがとうございました。
次回は7月の期末考査明けの予定です。お楽しみに。
あと生徒募集委員会の皆様、動画付きで図書館イベントをPRしていただき誠にありがとうございました。これからも越谷総合技術高校を盛り上げ、かつお互いに”Win-Win”になれるようにがんばりましょう。
なお「放課後ボードゲームデイズ」の期間中は、外部の方の見学も可能です。その際は事前に学校にご連絡ください。よろしくお願いします。
【図書館】5月の展示コーナー
5月の展示コーナーは、前述の「司書おすすめの短編小説」の他にも、「RUN!走れ!」「生誕100年かこさとし」「東京」の3つのコーナーを設置していました。
①「RUN!走れ!」
6月初めに行う体育祭にちなんで、短距離と長距離それぞれを題材にした小説やトレーニング方法などの「走る」本と、目印として、短距離用のスターティングブロック、リレー用バトン、駅伝用のたすきを展示しました。これらは本校の陸上部からお借りしたものです。陸上部の皆様、ご協力いただきありがとうございました。生徒たちはスターティングブロックを物珍しそうに見ていたり、バトンを握って感触を確かめたりしていました。
②「生誕100年かこさとし」
今年で生誕100周年を迎えた、『からすのパンやさん』などで有名な絵本作家のかこさとし氏の絵本を展示しました。その中には本校所蔵だけでなく、獨協埼玉中学・高校図書館や県立久喜図書館からお借りした本もありました。彼の物語絵本も面白いですが、『かわ』『海』『地球』『宇宙』『人体』など、科学絵本はとてもレベルが高く、中高生にも読みごたえのあるものばかりです。コーナーを見た生徒の中には、『からすのパンやさん』シリーズを見て、「なつかしい」といって手に取って見てくれる人もいました。
③ミニコーナー「東京」
5/28に2年生は遠足として東京観光をするので、東京のガイドブックなどの本を展示しました。来館した2年生は遠足直前にガイドブックを見たり、廃墟化した近未来の東京の街を描いた画集『東京幻想作品集』をじっくり見たりしていました。
【図書館】「子ども読書週間」企画 「司書おすすめの短編小説」
4/23~5/12は「子ども読書週間」。ただ読書はしたいけど、読書の時間があまりとれない方、ページ数の多い本はちょっとなぁ…という方のために、司書おすすめの短編小説を並べたコーナーを作りました。あまり多くはないですが、本を手に取って立ち読みする人や、ここの本を借りてくれた人がいたのがうれしいです。このコーナーは5月末まで展示する予定です。
ちなみにこのコーナーに並べたのは以下のとおりです。これをご覧の皆様のお好きな短編小説集はこの中にございますか? それとも私ならこの本、というのがありますか? もしありましたら司書に教えていただけるとありがたいです。
・星新一「星新一ショートショートセレクション」理論社
・星新一『ボッコちゃん』新潮文庫
・O.ヘンリー『賢者の贈り物 O.ヘンリー傑作選1』新潮文庫
・コナン・ドイル『シャーロックホームズの冒険』新潮文庫
・乙一『ZOO』集英社
・米澤穂信『満願』新潮社
・伊坂幸太郎『死神の精度』文藝春秋
・金城一紀『レボリューションNo.3』角川文庫
・有川浩『クジラの彼』KADOKAWA
・有川浩『ラブコメ今昔』KADOKAWA
・有川浩『三匹のおっさん』文藝春秋
・有川浩『キケン』新潮文庫
・石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』文春文庫
・土屋うさぎ『謎の香りはパン屋から』幻冬舎
・近藤史恵『タルト・タタンの夢』創元推理文庫
・加藤実秋『インディゴの夜』創元推理文庫
・奥田英朗『空中ブランコ』文藝春秋
・矢崎存美『ぶたぶたの本屋さん』光文社文庫
・日本推理作家協会監修『小説こちら葛飾区亀有公園前派出所』集英社
・江戸川乱歩『江戸川乱歩傑作選』新潮文庫
・芥川龍之介『地獄変・偸盗』新潮文庫
・『初版グリム童話集』全4巻 白水社
・ブルフィンチ『ギリシア・ローマ神話』上・下 岩波少年文庫
・『イソップのお話』岩波少年文庫
・『インド神話』岩波少年文庫
・蒲松齢『聊斎志異』岩波少年文庫
・『アラビアンナイト』上・下 岩波少年文庫
・坪田譲治著『日本むかしばなし集』1~3 新潮文庫
・アンデルセン『マッチ売りの少女/人魚姫 アンデルセン傑作集』新潮文庫
【図書館】1年食物調理科・食文化「食に関する新聞記事を読む」
4/17(金)5時間目に、1年食物調理科の「食文化」の授業で「食に関する新聞記事を読む」授業が図書館で行われました。
はじめに司書からの新聞と新聞記事の仕組みについての説明の後、生徒たちは、図書館にある新聞「朝日新聞」「読売新聞」「埼玉新聞」「東京新聞」「日経MJ」の4月分の中から、自分が気になる新聞記事(広告以外)を探し、それについての感想を書くという授業でした。うっかり広告を選んでしまった人もいましたが、「オムレツ」「レトルト食品」「無農薬野菜」「ビリヤニ」「牡蠣」など、選ばれた記事はどれもバラエティに富み、私も気になるものばかりで面白かったです。ちなみに4紙の中でよく選ばれていた新聞は「日経MJ」でした。
実は、この授業開始時に生徒に聞いたところ、家で新聞を購読していると答えたのは40人中3人だけでした。司書としては、この機会に少しでも多くの生徒に、図書館ででもいいので、新聞を読んでもらえるようになればうれしいです。
【図書館】音楽部によるウェルカムコンサートを開催しました。
「音楽部×図書館」のコラボ企画として、4/14(火)午後の部活動見学の時間に、図書館で音楽部による「ウェルカムコンサート」が開催されました。
音楽部員たちは、朝8時頃から図書館内をコンサートができるようにセッティングを行い、13:30から40分×2ステージを行いました。演奏曲は「RPG」「にじいろ」「千と千尋の神隠しメドレー」(クラリネット四重奏)「Mrs.Green Appleメドレー」でした。
お客様は1回目が18人(うち教職員3人)とちょっと少なかったので、部員たちが1回目の後に、図書館入口前で「呼び込みくん」の曲を演奏しながら呼び込みをかけたところ、2回目には39人(うち教職員2人)と立ち見も出るほどの”満員御礼”となりました。聴いていただいたお客様には楽しんでいただけたようです。
このイベントが音楽部は部員増、図書館は利用増と、お互いに”Win-Win”につながるといいなと思っています。越総図書館では、今回のようなコラボ企画を積極的に進めていくつもりですので、今後もおたのしみに。
【図書館】1年生対象の図書館オリエンテーションを実施しました。
2026年度最初の投稿です。これをご覧の皆様、今年度も越総図書館をよろしくお願いします。
4/10の3~5時間目に、1年生対処の図書館オリエンテーションを、各学科25分ずつで行いました。
内容は①司書の自己紹介②図書館の使い方の説明③図書館内見学です。1年生の皆さんはまじめにだけど楽しみながら私の話を聞いていました。また館内見学の時は、マンガ・雑誌、ライトノベル、ボードゲーム、TRPG本などのコーナーを見たり、何人かは本を借りてくれました。中にはあと3分しかないのにボードゲームを始めようとする生徒もいました。もちろん次の学科の生徒が待っているので止めましたけどね。
このオリエンテーションのおかげか、この日の1年生の貸出は人数は14人で冊数は38冊でした。また放課後になると、館内にあるチェスや将棋をしに来る生徒もいました。中には上級生とプレイする子や、またその様子を囲んでみている”観客”もいたりして、そこには学年を超えたいいコミュニケーションが生まれていたと思います。
1年生の皆さんには、これをきっかけに越総図書館の「良き利用者」となってもらえることを期待しています。
越総図書館は生徒も皆さんの学校生活を資料提供などを通じて応援します。
【図書館】第5回「放課後ボードゲームデイズ」&第3回「クトゥルフ神話TRPG会」を開催しました。
3月中旬に、今年度最後の「放課後ボードゲームデイズ」と「クトゥルフ神話TRPG会」を開催しました。
★第5回「放課後ボードゲームデイズ」
卒業式の翌日の3/12(木)から3/24(火・修了式)の8日間(土日を除く)の放課後に開催しました。常設のボードゲームコーナーに常設しているものに司書の私物を追加して、50個のゲームを用意しました。またせっかく図書館でやるのだから、置いてあるボードゲームに関係する本も読んでほしいと思い、「ボードゲーム×本」コーナーも用意しました。何人かの生徒がここの本を見てくれたのはうれしかったです。
また今回は「実験」として、ある生徒が自宅の3Dプリンターで製作した、マンガ『HUNTER×HUNTER』で登場するボードゲーム「軍議」も出してみました(皆さん、ご存じですか?)。ただちょっと難しめなのとこちらの宣伝不足のためか、プレイしたのは製作者の生徒とその友人だけでした。残念。来年度はもっと”推し”ていきましょう。
今回も参加者の皆さんには充分楽しんでいただきましたが、参加者の延べ人数は8日間で80人。これまでボードゲームデイズ参加者の中心的存在だった3年生が卒業してしまったことと、2年生が課題研究の準備のためにあまり参加しなかったことが大きかったのか、参加者が例年よりも少なかったのは気になっています。
★第3回「クトゥルフ神話TRPG会」
こちらは2月上旬からキーパー募集、2月下旬からプレイヤー募集、3/13(金)に事前打ち合わせ会と準備を進めて、3/16(月)から3/19(木)の4日間の放課後に、美術室をお借りして開催しました。こちらも参加者の皆さんには充分楽しんでいただけたようで、「今後もまた参加したい」と言っていました。またキーパーの一人が、感想として「参加者はみんなこれまで何度も参加してくれた、いわば”顔なじみ”だから、進行が実にスムーズでやりやすかった」と言っていました。
参加者の延べ人数は4日間で37人(見学含む)。例年より短い日数とキーパーが捌ける人数を考えたら、満足できる数字だと思います。ただ気になる点が1つ。これまでゲームの仕切り役であるキーパーはほぼ2年生がやっていましたが、来年度は課題研究があるのであまりTRPG会に時間を割きにくくなるので、今の1年生からキーパーを担える人材が出てきてほしいのですが、今のところ未知数です。人気がある企画だけに、できなくなるのできるだけ避けたいところです。
今回の「ボードゲームデイズ」と「TRPG会」は、どちらも考えさせられる点のある回となりました。この2つのイベントは来年度も続ける予定です。これを読んでいただいている越総関係者の皆様、お時間がありましたら、ぜひ図書館まで足を運んでいただき、これらのイベントにご参加ください。よろしくお願いします。